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抽象度の高い訴求は刺さらないのか?(訴求メッセージの最適化)

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


売り手目線と、買い手目線。


売り手が言いたい事はたいてい、
抽象度がとても高い表現になります。

その結果、
「美味しそう」とまったく思えない様な
訴求になってしまいます。

 

たとえば、僕が大切にしている要素の1つ
顧客生涯価値(ライフタイムバリュー)。


「ライフタイムバリューを上げられる」
と訴求をしても、ピンと来ないですよね。

でも、
「客数を変えずに売上が3倍になる」とか
「何も導入せずに客単価を2倍にできる」
というメッセージなら、
より具体的なイメージになると思います。

 

昔、美容室さんで作ったPOPでも、

(before)
抜け毛が気になる方向けのヘッドスパ

(after)
タオルで髪をふいた時に、
抜け毛が10本以上ついていて
ゾッとしたことがあるあなたの為の
ヘッドスパ

に変えたら、メチャクチャ売れました。

 


本質を求めていくと、
抽象度が高くなってしまいます。

でも、それは表現次第で伝わり方が
大きく変わります。


言い換えるなら、
表現が抽象的だから反応が取れない、
という事にもなります。

 


あなたの会社は、
誰にどんな未来を提供できるでしょうか。

そして、それが正しい訴求に
なっているでしょうか。

 

売り手がたどり着いてしまうのが
本質への欲求だと思います。

そして、
無意識のうちに訴求メッセージが
抽象的になっちゃいます。

 

意味不明の訴求メッセージ。

自分では「これで良い」と
思い込んでいるとキケンですよ。


第三者の目線で判断する事が大切ですね。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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