当社について

多くの支援で感じるのは、
「隠された価値に気づいていない」
という事です

1ステージ飛躍できる
「伴走支援」とは?

私は今まで多くの経営者さんの支援をさせて頂きました。
今までの支援のなかで特に感じるのは、自分/自社の強みを活かしきれていない、言い換えるなら、
「自分/自社を過小評価し過ぎている」という事です。組織においても、個人/組織の強みを活かしきれていない事がほとんどです。

私の支援スタンスは、「あなたらしさ」の延長上での取り組みを共に見出し、支援する事です。
それがもっとも前のめりに取り組めるものであり、あなたが既に持っているリソースを最大限活かす進め方になるからです。

大きく変わる必要はありません。そもそも人はいきなり変わる事は不可能です。もちろん、気付きは必要です。ですが、根本的な考えを180度変える事は不可能と言い切っても言い過ぎではありません。

私は経営者さんであるクライアントさんに「~すべきですよ」とは言いません。あなたの考えの延長上で
「それならできる!」
と心から言いたくなり、取り組みたくなる事を見出すエキスパートです。

私は「鳥の目」「虫の目」「魚の目」の3つの目を用いて、【結果】だけではなく、望む【プロセス】もしっかりと理解し、あなたがさらに進めていきたい道を力強く進めていける様、徹底的に伴走するスタイルであなたをさらに輝かせる事を約束します。

「8割」の活かせていない価値がある

規模感、経歴に関係なく、今まで支援させて頂いたクライアントさんは、自社の価値を十分に活かしきれていませんでした。

8割と言うと、大げさに聞こえるかもしれませんが、「売り手目線」から抜け出せ切れずに、潜在顧客ニーズに十分アプローチ出来ていないケースがほとんどです。

「商品を売る」事が商売ではありません。「需要を満たす」事が商売です。ですが、「今ある商品」にこだわり過ぎてしまい、自社の商品/サービス/歴史があるからこそ、自社の潜在価値に気づけなくなってしまうものなのです。

これを活かすかどうか。ここには、既存の商売の価値を超える以上の大きな飛躍の火種が眠っている事がよくあります。

経営者に必要なことは、
「経営者目線で相談できる相手」

ある中小企業の社長さんから、
「従業員教育について指導して欲しい」というご依頼をお受けしました。
私の専門分野の1つである、従業員教育(マネジメント)の支援でした。

社長の想いがなかなか伝わらない、従業員の意欲が感じられない。この様なお悩みを抱えておられました。
私は社長をはじめ、従業員との面談もさせて頂き、ある事に気が付きました。気が付いた事をシンプルに言うなら、

【実は、そこに問題はない】

という事実です。具体的に言うなら、

「やらなくても良い事をやっている」
「以前のままの取り組みで、ムダが多すぎる」
「従業員がマンネリ化している」
「小手先の問題だけを解決しようとしている」

これらに気づき、社長にあるご提案をしました(とは言っても、微調整でできる提案です)。

すると、たったの3か月で従業員の労働効率が上がり、過去2年間横ばいだった売上が上昇し始めました。

この社長は「従業員の意欲が感じられない」と、人材教育に課題があると捉えており、それが急務だと考えていました。しかし客観的に見ると、「従業員の意欲が沸かない『真の理由』」まで掘り下げが出来ておらず、社長自身の思い込みで、解決すべき問題は従業員教育だ、と捉えていたのです。

結論としては、私は従業員教育に着手する事なく、問題解決への道をクライアントさんと共に見出す事ができました。

この社長は、社内で信頼できる幹部に相談をしていました。しかし、その問題は未解決のままでした。理由はカンタン、どれだけ信頼できる従業員であっても、従業員は経営目線で物事を考えられる様になる日は一生やって来ないからです。

上記の事例にもある通り、経営者というのは商売歴が長くなればなるほど、現状を見誤ってしまう事がよくあります。自社を客観視できなくなっている自分に気が付かないのです。私が今まで支援させて頂いたクライアント(経営者)さんは、日々目の当たりにする表面的な問題を課題と取り違えており、その問題が起こる真の問題を解決する事に着手していませんでした。

解決策は、実はシンプル

私の強みは、マーケティング、人材教育(マネジメント)、セールスなのですが、これらの要素をいっさい活用する事なく問題が解決する事はよくあります

過去にあった相談の一例として、「社内の雰囲気が良くない」という状況(よくあるご相談です)。
私がこの中小企業さんに支援させていただいた事は、会議のファシリテーション(司会進行役)のみでした。社内の雰囲気が良くない、と捉えていた社長。ですが、実際に起こっていた問題というのは「社長の考えが従業員にうまく伝わっていなかっただけ」だったのです。

私が社長と従業員のつなぎ役をしただけで、社内の雰囲気が良くなるだけでなく、意志疎通がスムーズになったので、そこから一気に業績も上がっていくのは想像できると思います。という風に、実は問題解決法というのは、そんなに難しい事ではないのです。いわばボタンの掛け違い。その掛け違いに気付き、その問題の本質を特定し、その問題を解決するだけです。

逆に、問題の表面だけを捉えてしまうと、「うちの社員に教育させなければ」とか、「うちには〇〇がない」という、小手先手法のような事を求めてしまい、単なる一時的な刺激だけで結局は何も変わらないという状況に陥ってしまいます。

提供するのは「ノウハウ」ではなく「結果」です

マーケティングやマネジメントは
「枝葉」にすぎない

新たな武器を手に入れる事よりも、既に行っている事を改善するほうが圧倒的に成果が大きく、早く、そして長く続きます。マーケティングや従業員教育のメソッドというのは、一見すぐに効果が出そうな飛び道具のように見えますが、一時的な刺激で終わってしまう事がほどんとです。今現場で直面している目の前の問題を解決する事より、根本目的から逆算した取り組み、いわゆる「枝葉の問題ではなく、本質的/慢性的な課題」を解決する事がもっとも近道です。

弊社のコンサル支援でいきなり大きな成果を出される方は、実は少なくありません。その様な方々の特徴は、小さな気づき、小さな改善の余地に気づいていないのです。そして、いわゆる【業界の当たり前】の指標を大きく超えた成果を出される方が多いです。それだけ、業界の当たり前に囚われていた事にも気付かなくなってしまうのです。

「部分最適」より「全体最適」

長期的な飛躍を支援します。逆に言えば、一時的にしか作用しない取り組みをお勧めする事は基本的にはありません(緊急度に合わせてその様な提案も行うことはありますが)。

なので、「○○をこうしたい」というご相談におきましても、その背景および関連している事などをしっかりとお聞きし、「問題の根源」に立ち返り、今思っている問題を解決する事よりも大切なことがあるなら、そちらをご提案させて頂くことがあります。もちろんクライアントさんが主役であり、私は黒子にすぎませんので、クライアントさんが納得いただける活路を見出します。

杓子定規な対応ではなく、
あなたの状況に応じた支援を
させていただきます

従業員50名以下の中小企業の社長には、「つなぎ役」が必要です。私は今まであらゆる企業さんとお付き合いをさせて頂きましたが、最も多い問題というのは、

「経営者の意向が社内に反映されていない」

という事です。経営者は基本的に、言葉足らずになりがちです。自らの経験で積み上げてきた事を言葉にする事が苦手であり、それを聞いている従業員は混乱するどころか、「社長のことを理解しよう」という事を諦めてしまっている事もあります。

私の役割は、社長側の視座に立ち、社長と同じ目線で考えた事を社内にしっかり浸透させるためのつなぎ役だと考えております。時には従業員への直接的な指導をする事、たとえば、営業マンの商談の進め方の相談に乗る事もあります。会議の司会進行だけではなく、会議の進め方の改善支援をする事も、従業員の評価項目を再度作り直す事もあります。それらの接し方は全て、クライアントさんの状況と要望に応じて行わせていただきます。

共通して言えるのは、複雑な理論や理屈を活用する事なく問題解決できるケースが90%以上あるという事です。単なるボタンのかけ違いによる問題や、固定概念から抜け出せない事によって問題をはき違えているなど、自分では複雑な問題だと思っていても、第三者目線で専門家が見ると、とてもシンプルに解決できる事が非常に多くあります。

私は、私の専門分野外の事であっても、社長が望まれる事であれば対応させて頂いております。状況は会社ごとにまったく違います。社長のご意向と会社の状況から、最適解を見出す支援方法をカスタマイズしてご提案させて頂きます。


(分かりやすく言いますと、キレイごと、いわゆる「立ち技」だけではなく、ドロドロした問題、いわゆる「寝技」的なサポートもさせて頂くというイメージです)

【当社の使命】

自分らしさの延長上で
飛躍する人が増えていく
世界をつくる

【当社が提供すること】

既に持っているリソース(資源)を
最大限活用できる環境と
ビジネスモデルを構築支援します

経営者に必要なものとは?

どこの誰が言ったか分かりませんが、昔から言われている事があります
それは、「経営者の仕事は『決める事』だ」という事です。

経営者さんには、経営者さんの知人もいるかと思います。色んなアドバイスをしてくれる人もいるでしょう。ですが、それらのアドバイスというのは、あなた自身の視点に立って考えたアドバイスではなく「自分だったらこうするよ」という、その方の価値観を通したアドバイスにすぎません。結局は周りの方から「こうした方がいいよ」と言ってもらっても、その行動は進みませんし、決断に至る事もありません。

私がクライアントさん(社長)とのお付き合いの中でもっとも重要だと感じるのは、「決断の支援」だと思っています。私が何か偉そうなことを言うという事ではなく、目の前の経営者さんのご意向を誰よりも理解し、経営者さんが望む次なる一歩を明確にする。その様な支援のスタンスによって、経営者さんが経営者さんらしい決断ができるものだと確信しております。もちろん、私の専門分野を求められる時はご提供いたします。専門家としての能力はもちろんですが、それ以前に、目の前の経営者さんを誰よりも理解できる存在である事。これを軸とし、支援者として振る舞う事を約束します。

 

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