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「取引しないルール」を決めておく

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

 

理想のお客さん像を決めましょう、
というのはよく言われます。

しかし、その逆、
いわゆる取引しないルールを
決めないことは多いように思います。

 


僕はあらゆる経営者さんとお話を
する機会があります。

会話の中で定期的に出てくるのは、
・イヤなお客さん
・難しい従業員
の話。


取引継続するかどうかは売り手が
決められます。

雇用を続けるかどうかもこちらで
決めることです。


取引、雇用が始まったからと言って、
その方が一生涯のお客さんという訳では
ないと思います。

 

 

ややこしいお客さん、従業員のことを
考える時間って、意外と多くないですか?


理論的には「割り切ろう」と思っても、
やはり感情がそちらに引っ張られてしまい
結局は考えてもムダな時間を多く取る事に
なってしまいますよね。

 


僕は、取引をやめるルールも明確に
決めています。

それ以上無理をしてもストレスになるし、
ムダで非生産的な時を取る事になるからです。

 


一時的な損得も良いかもしれませんが、
どこかで線を引かないといけません。

一時的な得を選んだとしても、
それ以上に失うものもあるからです。

そしてその線は、人によって基準が
ちがうと思います。

 

クライアントさんと長くお付き合いを
させてもらっていると、
その線引きというのがより具体的に
見えてきます。


自分では許容範囲内と思っていても
客観的には「それは辞めた方がいいですよ」
という状況もよくあります。

 


何事においても、
明確な判断基準を持つことは大切ですね。


健全な会社の源は、経営者です。
もっと言うなら、経営者の精神状態です。


理屈だけで動ける人なんて、ほぼいません。

 

明確な基準を持ち、
良い仕事を続けたいですね。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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