ブログ

ホーム » 未分類 » 相手との「YES/NO」を明確に

相手との「YES/NO」を明確に

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

 

今日は朝から東京に来ています。

そして誰にも会う事なく、日帰り(笑)


今日の東京訪問の目的は、
主要書店さんを回る事のみです。


ビジネス書で週刊ランキング1位を
獲得した大型店舗があるとのことで
自分の目で見てきます。

その他8店舗ほどの書店を回ったら
良い時間になるので帰るって感じです。
(計画したら、これで時間いっぱい)

 


「ついでに」と考えて、
やってしまう行動は多々あると思います。

今回の僕で言うなら、
「ついでにあの人に会いたい」
「ついでに話題のあの場所に寄りたい」
などなど。

その「ついでに」が、本来、
自分がすべき事の的を得ているなら
オッケーだと思います。

ですが、その「ついでに」が派生し、
本来の自分の目的とは関係ないことに
なってしまっている。

ということは少なくありません。

 


関係ない業務、関係ない時間。
これをいかに減らすか。
とても大切だと思います。

 

僕がサラリーマンの時に実践してたのが、

「自分のタイミングでないときは、
 電話に出ない」

という事です。
(賛否両論あるでしょうけど)


その時にしなければいけない事が
あれば出ませんし、
ほかのお客さんへのご対応がある時は
そちらを優先します。

当たり前ですよね。

 


僕には、仕事の予定がありますし、
今日中にしなくちゃいけない事も多々
あります。

 

僕は1人で仕事をしているので、
常に「したい事/しなくちゃいけない事」
があります。

第1領域(緊急かつ重要)の業務もあるし
第2領域(緊急じゃないけど重要)の業務も
あります。


これらを犠牲にしてまで対応すると、
自らの首を絞めることになりますし、
結果的にはクライアントさんとの関係を
さらに悪くする事につながってしまいます。

 

相手との関係をより良くするためには、
お互いに尊重し合える関係を築く事、
相手との約束事を明確にする事が大切です。

当たり前の事かもしれませんが、
自らの線引きを明確にしないかぎり、
日常の「ちょっといいですか?」に
流されてしまいます。


これは経営者さんも同じくですよね。


社長の手は、常に空いている訳では
ありません。

従業員に依頼されても対応できない時は、
ハッキリ示す必要があります。


従業員に頼まれたらいつでも対応する。
これは従業員の成長につながりません。
更なる依存を生むだけです。
(どれだけ可愛くても明確にしましょう)


お互いの成長のためにも、
約束をする相手とYES/NOを定める
必要があります。

 


僕がコンサルティングというものに
定めているひとつの指標は、
「主体性」です。

「依存」の真逆ですね。


もし、誰かに依存されているなら、
それは自分が生み出していると考える方が
建設的にその依存を解き放つ事ができます。

 


無意識レベルで、
「自分を犠牲にしてしまっている」事は
たくさんあります。

数値化できない事であればなおさらです。

 


社長は、社長の仕事をする事が最優先。


誰かの本で書いていたのか、、、
ちょっと忘れてしまったのですが、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~
道徳を忘れた経済は、罪悪である。
経済を忘れた道徳は、寝言である。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ネットで調べ直したら、こんな言葉でした。


道徳はとても大切なことですが、
寝言では、継続できません。

 

今日僕がお伝えしたかったのは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分を犠牲にしすぎてしまうと、
自らを破たんさせてしまう事になる
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
って事です。

 

どんな「誰」に対しても、
(社内、取引先、自宅などなど)
「なんでもやる」は良くないですね。

しっかりと自分のリクエストを通す事も
大切です。


「貢献=自分を満たす」の公式だけだと
疲弊しますので気をつけましょう。

特に「良い人」の自覚がある方は。

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/

無料メールマガジンでは、
ほぼ毎日この様な記事を発信しています。

ぜひ下記からご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA