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「取引しないルール」を決めておく

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

 

理想のお客さん像を決めましょう、
というのはよく言われます。

しかし、その逆、
いわゆる取引しないルールを
決めないことは多いように思います。

 


僕はあらゆる経営者さんとお話を
する機会があります。

会話の中で定期的に出てくるのは、
・イヤなお客さん
・難しい従業員
の話。


取引継続するかどうかは売り手が
決められます。

雇用を続けるかどうかもこちらで
決めることです。


取引、雇用が始まったからと言って、
その方が一生涯のお客さんという訳では
ないと思います。

 

 

ややこしいお客さん、従業員のことを
考える時間って、意外と多くないですか?


理論的には「割り切ろう」と思っても、
やはり感情がそちらに引っ張られてしまい
結局は考えてもムダな時間を多く取る事に
なってしまいますよね。

 


僕は、取引をやめるルールも明確に
決めています。

それ以上無理をしてもストレスになるし、
ムダで非生産的な時を取る事になるからです。

 


一時的な損得も良いかもしれませんが、
どこかで線を引かないといけません。

一時的な得を選んだとしても、
それ以上に失うものもあるからです。

そしてその線は、人によって基準が
ちがうと思います。

 

クライアントさんと長くお付き合いを
させてもらっていると、
その線引きというのがより具体的に
見えてきます。


自分では許容範囲内と思っていても
客観的には「それは辞めた方がいいですよ」
という状況もよくあります。

 


何事においても、
明確な判断基準を持つことは大切ですね。


健全な会社の源は、経営者です。
もっと言うなら、経営者の精神状態です。


理屈だけで動ける人なんて、ほぼいません。

 

明確な基準を持ち、
良い仕事を続けたいですね。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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