あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。

僕はあらゆる業界の社長さんと
お付き合いさせてもらっています。

そんな中で感じるのは、
業界ごとにトレンドが若干ズレている
という事です。

Ａという事において最先端をいっている
業界にもかかわらず、
Ｂという事においては最先端どころか、
まだそれが知れ渡っていない。

みたいなイメージです。

全てにおいて最先端を行っている
業界って意外とないものです。

でもそれを俯瞰で見ていくと、
「どの業界もこんな傾向があるよな」
ってのが見えてきます。

分かりやすく言うなら、
～～～～～～～～～～～～～～～～～
遅かれ早かれ、
これはどの業界においても
通用しなくなる方面に進んでいる
～～～～～～～～～～～～～～～～～
というものです。

僕は、「業界専門家」として
求められる事はほとんどありません。

その業界の方からすれば、
専門家が良いと思ってる人もいます。

でも、僕が求められているのは、
業界の専門知識ではありません。

逆に言えば、業界専門知識を求める人は
僕の近くに寄ってきません。

まあ、顧客にニーズがあっても
業界知識にニーズがある訳じゃないですし。

なにが言いたいかと言うと、
近視眼状態になってしまうと、
未来を見落としてしまうって事です。

自らの業界ばかりに目を向けて
学びを深めたとしても、
それは手のひらの上で泳がされている
だけかもしれない、って事です。

他の業界ではすでに陳腐化したものを
一生懸命取り組もうとしている方もいます。

これは、時間の問題です。
通用しなくなったら終わりですからね。

業界を見るのではなく、
まずはお客さんを見る事が大切ですね。

そして、ほかの業界に目を向けることで
俯瞰で流れを読み取ることができます。

僕は最近、
「今まで通用していた『あれ』が
　今後絶対に通用しなくなっていく」
というのが見えてきた様に感じます。

時代は常に移り変わっています。

「頑固」と「一貫性」は大きくちがいます。

一貫性と柔軟性をあわせ持ちながら
進んでいきたいですね。