あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
うまく行かない時の話です。
うまく行かない時は、
「何かを非難してしまう」という事が
よく起こる、と今日読んでいた本に
書かれていました。
なかでも、
≪非難の6段階≫
というのがあるんだとか。
1.期待
2.幻滅
3.パニック
4.犯人探し
5.無実の人を処罰
6.無関係な人を報奨
職場ではこのようなステップで
非難が起こるそうです。
僕は失敗が少なくない方だと思いますが、
(もっとすごい人は多々いますが)
「非難をやめる事」こそがさらなる成長に
繋がるよな、と感じています。
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真の無知とは、知識の欠如ではない。
学習の拒絶である。
カール・ポパー(哲学者)
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「非難」をしていると、
何が悪いのか?
非難をしていると、学ばなくなります。
これが一番悪い事だと僕は思います。
「○○のせいだ」
これを言ってしまうと、
有事のときはいつもこの様に思って
しまいます。
その結果、「自分は悪くない」と考え、
成長しなくなります。
・従業員のせい
・ややこしいお客さんのせい
・嫁さん/ダンナのせい
「○○のせい」の○○に、
「自分」以外が入ってしまう事があるなら、
それは、、、、どうでしょうかね。
いずれにしても、
勉強をやめてはいけないですね。
意外と多いのが、
「自分の専門分野への学びを深める」
この機会を取っていないという事です。
正解のない世界では、常に日進月歩。
私たちの専門分野も、日々変化してます。
数年前から知識の上書きがなければ、
それは衰退を意味します。
変化を受け入れる事は大切ですね。