ブログ

ホーム » 未分類 » 【孫子】悲観的に準備し、楽観的に行動する

【孫子】悲観的に準備し、楽観的に行動する

あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


成果を出し続ける中小企業と、
そうではない中小企業。

その差は、今日のタイトルの通りだと感じます。



孫子の兵法にある、
——————————————
将、吾が計を聴きて之を用うれば、
必ず勝たん
——————————————


日本のことわざで言うなら、

「急がば回れ」

的な事ですね。



成果を出し続ける方/会社は、
・最悪の想定まで考え、準備をし
・「行動は結果をコントロールできないもの」
と考え、決めた事を淡々と勧める
というイメージです。

逆に、成果が思う様に出ない会社は、
・準備段階では「こんな感じで」と、
 「やりながら考えましょう」という感じ
・さほど考えずに行動しているのに、
 いざ行動するとなると、
 ビビりながら進めて、あまり行動しない

こんな風に感じます。



成果を出す方/会社は、
「考え方」がちがいます。

取り組み方法やノウハウの違いでは
ありません。


むかし、英会話学校に通っているときに、
何人だったか?忘れちゃいましたが、

「cautiously optimistic」
(用心深く、楽観的)

という言葉を教えてくれました。

まさに今日のお話の通りですよね。



楽観的なところと、用心深いところ。

これを間違えてはいけません。


行動が楽観的に進まない理由は、
準備が楽観的だからです。

これは行動力に答えがあるのではなく、
考え方に答えがある、という事ですね。



物事には必ず、枝葉と本質があります。

本質を抑えておかなければ、
同じ様な問題が形を変えて何度も起こります。




見直すべき事はなにか?

これを見誤らない様にしましょう。





伴走型コンサルタント 林田康裕

◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/

無料メールマガジンでは、
ほぼ毎日この様な記事を発信しています。

ぜひ下記からご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA