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顧客の受け口、どこまで広げる?

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


ビジネスをしているなら、
永遠の課題とも言えるお話です。

~~~~~~~~~~~~~~~~
顧客の受け口は、
どこまで広げるべきなのか?
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「朝まで討論会」的なテーマですね。


3つの「例えば」で考えてみます。

① 入り口は無料

② 入り口はウン万円

③ ①と②の中間


ちなみに、僕のクライアントさんは、
上記3パターンいずれの方もおられます。

 

①の、入り口無料をされている方。

メリットは、
・たくさん来てくれる

デメリットは、
・「前提」を共有できていない
・最初に前提を説明する必要がある
・相互理解のために、とても時間が掛かる
・前提が共有できない人は、対象外になる

※パッと浮かんだ事を書いています。

 

②の、入り口からウン万円の場合。

メリットは、
・反応してくれる人は、ほぼ理想的
・ムダな手間はかからない

デメリットは、
・反応してくれる人はとても少ない
・情報発信してもすぐ反応してくれない

すぐ浮かんだのは、こんな所です。

 


③の、ちょうど中間。

メリットは、
・まあまあな「数」の方が来てくれる
・理想的な人が来る「確率」は、
 無料よりも上がる
・ある程度の「前提」は共有できる

デメリットは、
・無料ほど、数の反応はない
・手間ひまがかかるお客さんも混じる

などなど、でしょうか。

 


①②③、どれが理想的でしょうか。

これに関する答えは、ないと思います。


たま~~~~にですが、
「入口から理想的なお客さんに
 反応してもらいたい」
と言われる方がいます。

でも、最初からウン万円のサービスを
求める人ってほとんどいません。

ある程度の信頼関係が出来てからなら、
ウン万円のサービスを求められる方も
いるでしょうけど。

 

ちなみに僕は、
①②③のいずれも試した事があります。


どれが一番良かったのか?

ぜんぶ良かった、というのが答えです。


時には①、時には②、③をします。


一見、③の「中間」が良さそうにも
見えるかもしれませんし、
理想的な落としどころがあるようにも
見えます。

ですが、そこに答えはありません。


ビジネスの方向性などにもよりますし、
時代背景、環境などによって、
この①②③は変える必要があります。


・顧客動向
・環境の問題(コロナもそうですね)

いろんな要素を踏まえたうえで、
試行錯誤を繰り返さなければなりません。

 


なによりも大切なのは、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分/自社のビジネスをどうしていきたいか?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という、自分の考えの柱です。


入り口を無料にしてでも、
手間ひまが多少掛かっても、
ビジネスを大きくしたい。

と考えるなら、無料でいいでしょう。


今はビジネスが良い状態で、
あまり新規を受け入れる状態にはない。

そんな状態なら、
入り口は小さくても良いかもしれません。

 

一番良くないのが、
「固定されたまま」じゃないでしょうか。

 

「昔の名前で出ています(小林旭)」
じゃないですが(古いですね・・・)、

「昔のままでやってます」は、
ビジネスとしては発展しません。


ボンカレーなんかも、
ずっと微妙に味を変えているそうです。

 


先週のメルマガにも書きましたが、
「成果が出なくなってきた」なら、
それは、「昔のまま」になっている
可能性もあります。

 

プロアクティブに動くこと。

「転ばぬ先の杖」思考を持つことこそ
長期的に成果を生み出す人の思考です。

 


良い焦りは持ち続けたいですね。

毎日の小さなチャレンジの積み重ねが
偉大な事を達成させてくれるんだと思います。


宝くじ思考ではなく、
今日もチャレンジ、明日もチャレンジですね。

 

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伴走型コンサルタント 林田康裕

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