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「ガマン」では良い仕事ができない

  

あなたを伴走支援するコンサルタント

わだちコンサルティングの林田です。



僕のクライアントさんには、

専門性の高い仕事をしている方が多いです。


多いというか、全員/全社ですね。


書きながら自分で気づきましたが、

価格訴求によるサービス提供を

している方は皆無です。





専門性の高いお仕事をしている方は、

自分の専門分野に対する向上心が

とても強いと感じます。


ただ、その想いが強すぎると、

「自らを不満足な状態に追い込んでしまう」

という事が起こってしまいます。



極端な言い方になりますが、

「自分の技術ではこの金額が妥当だ」

「まだカンペキとは言えないし・・・」

という感じです。




このように、

自分に対する向上心を持つこと自体は

良い事だと思います。


ただ、、、

この自らへの向上心をちがう言葉で

表現するなら、

「カンペキ主義」とも言えます。




そしてこの様な思考を持っていると、


「こんなお客さんがいて困っている」


と、お客さんに対する不平・不満を

言われる方は少なくありません。





この様に思ってしまう理由はなぜか?

を分析していくと、


「ガマンの価格で提供している」

「ガマンの接し方をしている」


事がいちばんの理由だと私は感じてます。





リピーターさんになってもらう為には

ある程度の犠牲は必要かもしれません。


ですが、

リピーターさんになってもらってからも

そのまま犠牲が伴う様な事をしていると

売り手側が大きなストレスを抱えます。



そして、売り手側がそんな状態であれば、

良いサービスを提供できる訳がありません。





専門職の方は、

需要と共有がアンバランスである事が

本当に多いです。


そしてそのアンバランスとは、

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

本当はもっと価値があるのに、

売り手自身の決断で過小に提供している

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


という、

「自らのガマンによる価値提供」

となっている事がほとんどです。




お客さんに対しネガティブに思う事が

あるのなら、

それは売り手自身が無理しているかも

しれません。





・値上げの方法

・高額商品を作る方法

などの「方法」を考えるのではなく、


「自分はどうありたいのか?」

を考える。



日々仕事をしていると、

立ち止まって考える事を怠って

しまう事がよくあります。




もし何かモヤッとするなら、

「自分はどうありたいのか?」を

いま一度考える時間を作ってみてくださいね。



その後は、

逆算して取り組むだけですし。







伴走型コンサルタント 林田康裕

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