林田です。
ある方からお問い合わせが
ありました。
「良いスタッフが退職していく」
「でも、どれだけ考えてもその理由が
分からない」
「どうしたらいいですか?」
との事です。
お問い合わせで問題解決をすることは
できませんし、
「どうしたら」と言われても・・・、
僕は、この方が何をどうしたいのかは
分かりませんので、なんとも言えません。
ただ、起こっている物事については、
必ず何らかの理由が存在しています。
でも、その理由が分からない。
これはよくある事だと思います。
目の前で何かが起こっている。
でもその理由が分からなくなる。
その理由は意外と明確です。
考えられる理由としては、
・自分の思考のクセに気づけていない
・自分が客観的に物事を捉えられていない
・日常が当たり前になり、マヒしている
このどれかだと僕は思います。
・経験が、思考のクセを作りますし、
思考の領域を狭めていく事はよくあります。
・「自分がやってきた事=正解」となり、
他者を見る時も自分フィルターで判断しちゃう。
そんな事もよくあります。
・日常のまわりの肩のサポートに気づかず、
感謝の気持ちを伝えられていない事もあります。
自分では見えない。
けど、まわりの人は見えている。
こんな事は本当によくあります。
それを早く解消するには、
第三者目線からの意見を取り入れることは
最短での解決方法と言えます。
理由のない問題はありません。
「大きな理由」ばかり探しても、
見つからないかもしれません。
とは言っても、
小さな日々の積み重ねだけが理由という
訳でもありません。
総合的に判断しなければなりません。
理由が分からない、
という自分を認識する事はとても大切だし、
その認識こそが始まりだと思います。
その事実に向かおうとする事こそが
問題解決の第一歩だと僕は思います。
「分からない事さえ分からない」
この類のご相談は本当に増えています。
向き合わず、「仕方ない事」と諦めるか。
それとも、何としてでも解決に向かっていくか。
この違いは、1年後3年後に大きな開きに
なっていきます。
自分の現在地を知る事はとても大切ですね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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