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「役に立つ」vs「意味がある」

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの林田です。

 

今日は早朝から京都に来ています。

 

 

今読んでいる本で、
なるほどなぁ~、ってことが
書かれていました。

 

「役に立つ」と「意味がある」
について。

 

ちなみにあなたなら、

・役に立つ商品
・意味がある商品

どちらを販売しますか?

 

僕は下記の内容を読み、
なるほどなぁ~と感じました。

 

 

—————————————-

・「役に立つ」というモノは
コモディティ化(一般化)しやすい。

・一般化しやすいものは、
独占市場になりやすい。

・「役に立つ」市場で戦うと、
全員、負ける。

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なるほど。

 

事例として出ていたのは、
コンビニです。

ホントにそうだなと思いました。

 

強者のみが残るって感じですよね。

 

 

一方、「意味がある」について。

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「役に立つ」より、
「意味がある」もののほうが、

・高く売れる
・陳腐化しない

さらに「意味がある」ものは、
コピーされない。

—————————————-

 

例として出てたのは、車です。

「役に立つ」車というのは、
RV車やワゴン車、エコカーです。

 

「意味がある車」として出てたのは、
ポルシェやフェラーリです。
(たしかにコピーされにくい)

 

まあ、確かに、
僕からしてもフェラーリに
乗る事は役には立ちません。

でも、情緒的な便益を考えると
意味があるかもしれません。

 

 

 

マーケティングで、

・機能的便益
・情緒的便益

という言葉が使われたりします。

 

「役に立つ」は、
いわば機能的な便益。

「意味がある」は、
情緒的便益。

 

 

「役に立つ」ものを売ってると、
価格競争に巻き込まれるかも
しれません。

 

でも、「意味がある」もの。

もっと極端に言いますと、

「役には立たないけど、
その意味はかけがえのないモノ」

というモノを提供できるなら、

きっと高付加価値で売れるんだと
思います。

 

 

 

レベル感はさまざまだけど、
多くの人/会社が取り扱ってるもの。

または、

とてもニッチだし、
分かる人だけに意味が伝わるもの。

 

この2つ、
どちらが長生きするのかなぁ、と
本を読んで考えてみました。

 

 

言い方は適切かどうか
分かりませんが、

資格/許可/知識を活用する事を
ベースとしたサービスであれば、
やがて価格競争に巻き込まれるかも
しれません。

 

ニッチだけど、
深いこだわりをもったモノなら、
競合さえ見向きしないかもしれません。

 

 

 

小規模で商売をしていると、
隣の芝生は青く見えたりしますが、

自分の方向を明確に持つという事は
ホントに大切だなと改めて感じました。

 

 

自分の商品/サービスに、
どんな意味があるのか?

 

コレを今一度、
箇条書きにして書き出そうと
思います。

 

 

自分だけの価値、
まだ何かある!と信じて
深堀りしたいですね。

(たいていの場合、必ずあります)

 

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伴走型コンサルタント 林田康裕

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