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鳥の目、虫の目、魚の目

 

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わだちコンサルティングの林田です。

 

「問題の所在地」
を見つける考え方についての話です。

 

大抵の場合、
この3つのかけ合わせをすれば
問題の所在地が見つかります。

 

 

 

僕がコンサルティングを開始した
1年目は、

いわゆる「虫の目」でしか物事を
見ていませんでした。
(という事さえに気付かずでした)

 

虫の目とは、ざっくりいうと
細かなところ、具体的なところです。

 

具体的な所とは、
いわば枝葉の所とも言えます。

具体的な所を見ること自体、
悪い事でもありませんし、
具体的な所に問題が存在している事は
あります。

 

 

 

そして2つ目が、「鳥の目」です。
(別に順番はないですけどね。。。)

鳥の目とは、
いわゆる俯瞰してものごと全体を
捉える目、って事です。

 

そもそも論とも言います。

 

根本目的とやっている事のズレを
修正する事が出来るのが鳥の目です。

 

 

 

そして、3つ目の「魚の目」。

カンタンに言いますと、

「物事の流れから見るチカラ」

という感じです。

 

一般的には、潮流を見るという
言い方をされますが、それも含めて

・今/未来のどちらを修正したいのか?
・目指す未来と今とのギャップ
・過去の経験からくる価値観

などなど、です。

 

 

 

問題の所在って、

●決して枝葉だけにある訳じゃなく、
●そもそも論だけにある訳じゃなく、
●起きている事実にある訳じゃない

コンサルタントという仕事で
これらの事を学ばせてもらってます。

 

 

言い換えると、問題というのは

・抽象度と具体のどこかの位置
・過去か現在か未来のどこか
・事実と解釈のどちらか
・意図や価値観などのどこか
・修正、維持のどちらを望むのか

これらのどこかにあるなと思います。

 

なので、

「●●したいんです」

という言葉だけにつられちゃうと、
物事の本質が分からなくなります。

 

 

 

物事をどの様な視点から捉えるか。

協働によるものの場合は、
相手がどの様な角度から見ているか。

 

 

問題というのは、

「私たちが考える問題」じゃなく、

「相手の頭の中」にあります。

 

 

相手と同じ目線、角度から
問題を見るチカラは大切ですね。

 

 

というお話でした。

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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