あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
僕がコンサルタントとして
デビューした1年目。
当時の僕は、いわゆるプロジェクト型の
コンサルティングをしていました。
(何かを作り上げて完了、みたいな)
当時、あるプロジェクト完結までの
6か月だけお付き合いをした社長さんから
2週間くらい前に連絡がきたので、
この前お会いしてきました。
店舗経営をしており、当時は4店舗。
従業員は25名ほどでした。
そして現在はと言うと、1店舗に。
従業員は5人になったそうです。
売上は、当時の店舗数以下である
5分の1以下になったとのこと。
僕は当時、その会社に対して
「気になること」がありました。
僕はそれを胸に秘めたままではなく、
社長にも提言しました。
そして当時は、
軽くあしらわれました。
(その後に取引を終えました)
今回、もう10年ぶりくらいにお話を
したのですが、
「今になって課題が分かった」
と言われていました。
言葉として言っておられたのは、
~~~~~~~~~~~~~~~~
自分と向き合えていなかった
~~~~~~~~~~~~~~~~
との事。
深い言葉ですね。
多くの経営者さんは、
「自分の課題」を色んな意味で
理解していると思います。
ですが、その課題に着手するかどうかは
経営者さん次第。
この点はとても難しいところだな、と
僕は立場上、強く思います。
その課題に向き合いたいかどうかは
本当に経営者さん次第。
にも関わらず、
僕がそのような事を提言するとなると、
時には嫌われます。
その様な課題に向き合いたいかどうか。
それは、人次第という事だけじゃなく、
タイミングにもよります。
僕は比較的、
クライアントさんとは長期的な
お付き合いが多いです。
お付き合いが長くなっていくと、
「それ」と向き合う相応のタイミングが
見えてくる事があり、
そのタイミングで僕はその件について
触れさせていただきます。
それでも、
「そうだよね・・・」
と取り組む方もいれば、
「ですよね」と言いつつも、
右から左へ流される方もいます。
会社/組織のあり方って、
トップの人のあり方を反映します。
大きく言えば、
組織内で起こっている問題というのは
トップが生み出しています。
ではその上でどうするのか。
「常にトップが生み出してる」
と言うだけに留まるのか。
それとも、その問題と向き合い、
解決に向けて向き合いたくない事と
真剣に向き合い、行動するのか。
実状としましては、
「言うだけ」の方が多いです。
でも、
僕はそれ以上介入すべきなのか?
それは、
クライアントさんの受け入れ方次第です。
短期的課題もあれば、
長期的課題もあるし、
さらに、
慢性的な問題を引き起こし続ける
「根っこの根っこ」にある課題もあります。
課題と向き合おうとする方は、
一時的に苦しい思いをしていますが、
その後は一気に道が開けているように
見えます。
ごまかしながらでも進めるでしょうし、
そのままでも問題はないかもしれません。
でも、大きくは変わらないでしょう。
ご自身の「根っこの根っこ」に
ある課題。
向き合う機会を取ってみるのも
良いタイミングかもしれないですね。
新学期が始まったばかりですし。
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伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
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