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競合調査、正しくできていますか?

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


昨日は、従業員の意見を聞かずに
「きっと○○だろう」という想像で
判断していませんか?

というお話をさせていただきました。


それに次いで多いのが、
「競合調査」を「○○だろう」と
数年前に調べたままの決めつけで
判断しているケースです。
(もしくは、調べず勝手な判断か)


——————————————-


先日、あるクライアントさん(社長)と
お話をしていました。

時代の変化にともない、
自社の定義づけを見直す必要がある、
というご相談でした。


社長いわく、
「うちは○○業においては専門と言える」
そんな風に仰っていました。


そして僕はこう問いかけました。

「それ、社長からするとそうかも
 しれませんが、
 御社の対象となる取引先さんは
 ○○業の人たちを御社の競合と
 みなしているのでしょうか?」

 

「○○業においては専門と言える」
という社長の発言は、
完全なる売り手目線にすぎません。

対象となるお客さんがそう見ているとは
かぎりません。

 


競合調査って、
自分に都合の良い所を競合とみなしても
なんの意味もありません。


自分は間接競合と思っていても
お客さんからすると直接競合である、
ということは珍しくありません。

 


より的確に競合の位置づけをする為には
これもお客さんに聴かないといけません。

しかも、的確な質問を通して。

 

僕自身も、
あるお客さんからすると僕の競合が
問屋の社長だった、という事もあります。

こんな事、想像できませんでした。

 


これからは、
よりお客さんの事を深く理解する事が
重要になってきます。


表面的理解と、本質的理解とでは
まったく違う結果になります。

 


自社の強みをさらに打ち出したいなら
まず敵を知る事ですね。


意外と後回しにしがちですが、
優先度がかなり高い取り組みだと
僕は思っていますが、いかがですか?

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伴走型コンサルタント 林田康裕

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