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【孫子】悲観的に準備し、楽観的に行動する

あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


成果を出し続ける中小企業と、
そうではない中小企業。

その差は、今日のタイトルの通りだと感じます。



孫子の兵法にある、
——————————————
将、吾が計を聴きて之を用うれば、
必ず勝たん
——————————————


日本のことわざで言うなら、

「急がば回れ」

的な事ですね。



成果を出し続ける方/会社は、
・最悪の想定まで考え、準備をし
・「行動は結果をコントロールできないもの」
と考え、決めた事を淡々と勧める
というイメージです。

逆に、成果が思う様に出ない会社は、
・準備段階では「こんな感じで」と、
 「やりながら考えましょう」という感じ
・さほど考えずに行動しているのに、
 いざ行動するとなると、
 ビビりながら進めて、あまり行動しない

こんな風に感じます。



成果を出す方/会社は、
「考え方」がちがいます。

取り組み方法やノウハウの違いでは
ありません。


むかし、英会話学校に通っているときに、
何人だったか?忘れちゃいましたが、

「cautiously optimistic」
(用心深く、楽観的)

という言葉を教えてくれました。

まさに今日のお話の通りですよね。



楽観的なところと、用心深いところ。

これを間違えてはいけません。


行動が楽観的に進まない理由は、
準備が楽観的だからです。

これは行動力に答えがあるのではなく、
考え方に答えがある、という事ですね。



物事には必ず、枝葉と本質があります。

本質を抑えておかなければ、
同じ様な問題が形を変えて何度も起こります。




見直すべき事はなにか?

これを見誤らない様にしましょう。





伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
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・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
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