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やっぱり個別面談は必要

林田です。

従業員を雇用されている経営者さんへの
お話、になるかもしれません。

 

僕がサラリーマンで管理職をしていた時、
最後は東京本社での勤務でした。

東京本社に転勤になり、
まずは部下の子たちと面談。

 

そして、何の偏見もいっさいない状態で
「普段、どんな仕事をしているの?」
と個別に1人1人聞いていきました。

 

すると、、、
「そんな事しているの!?」
(どちらかというと不必要な業務)
「それにそんな時間をかけているの?」
という事がたくさん出てきました。

 

 

僕はただ普通に、
日頃の仕事ぶりをいろいろと聞いただけ。

あら捜しをするつもりなんてまったく
思っていませんでした。

 

部下の子たちは、良かれと思いやってる行動。

でも、その行動は会社の目標を達成する為の
行動ではありませんでした。

 

それらを彼らからひと通り聞き、
「今後はこの様にして欲しい」と僕から
具体的に指示をしました。

 

 

 

そして1か月後。

「しっかりとやってくれているだろう」
と思いながら、ふたたび面談。

すると、、、
「伝わっただろう」と思い込んでいた事が
伝わり切っておらず、

前のままの行動を取り続けている部下が
何人かいました。

 

その後は1か月1回と言わず、
もっと細かな頻度で彼らと接触しました。

 

 

という事をひたすら繰り返す事によって
期末の数字をなんとか達成できました。

 

 

 

 

マイクロマネジメントは良くないですが、
その真逆の「完全放置」も良くありません。

 

人はそもそも、変化する事を拒否します。

それだけ、変わる事は難しいって事だと思います。

これは私たちも従業員も同じでしょう。

 

 

 

面談の方法とかを問うよりも、
まずは定期的に従業員さんと1対1での
時間を取る。

お互いの気持ちのズレを最小限にし、
より意欲的に取り組んでもらうためには
やはり定期的な接触も必要になります。

 

 

 

なんとなく1対1の時間を取るよりも、
前もって時間を決め、その時間を取る。

なんとなくで進めてしまうと、
従業員さんも相談したい事を事前に
整理することができません。

 

 

 

 

僕は経営者さんとのお付き合いが
メインになりますので、

「気になる(辞めるかも)従業員がいる」

というご相談を何度かお受けしたことが
あります。

 

心の距離が離れてしまう前に、
こちら側からしっかりとその距離を埋める。

永遠に大切な事だと僕は思います。

 

 

売上に対しても、従業員さんに対しても、
何でもプロアクティブに取り組むことは
やっぱり重要ですね。

 

 

これは、社長と従業員という関係以外でも
同じ事が言えると思います。

お客さん/クライアントさんに対しても
同様ですね。

 

 

というお話でした。

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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