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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー
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わだちコンサルティングの林田です。
少し昔の話です。
とある所で火事が起こりました。
その火事は、民家。
民家でキッチンから小さな炎が出て
すぐさま消防車が駆け付けました。
まだ炎が小さいながらも、
消防士が6人も向かいました。
6人もいれば何の問題もなく
消火することができる火災規模。
6人のうちの1人は署長。
その署長、
みんなで消火活動をしている最中に
いきなり、、、
「全員、逃げろ!」
と急に言い出したそうです。
消防士全員が署長の指示に従い、
急いで家の外に出ました。
すると、その約10秒後、
その家が大爆発したそうです。
署長は、いわばベテラン。
いつもの火事とは違う違和感を覚え、
第6感的にヤバイと思ったそうです。
具体的に言うと、普通の火事とは違い、
火の量以上にとても熱かったそうです。
この火事、結果的には
キッチンの火災が火種ではなく、
広い地下室が燃え上がっていた事が
火災の原因だったそうです。
もしこの火事。
仮に爆発しなかったとしても、
キッチンの火を消すことばかりに
気を取られていても、
完全に消火できません。
なぜなら、火種は地下室にあり、
どれだけキッチンを消火したとしても
いくらでも火が上がってくるからです。
こういう事って、
ビジネスでもよく起こる事だと思います。
先日開催したセミナーのなかでも
お話をしたことなのですが、
小手先の応急処置のようなことを
やっていた所で、
根本問題は解決しません。
「今の仕事をそのまま続けたら
売上/利益がもっと上がる」
と思っていたとしても、
「今の1時間労働あたりの利益」
を改善しない限りは、結局、
時間軸で破綻してしまうだけです。
何をするにしても、
「問題の根源」
から解決する事が大切だと思います。
今の働きを時給換算してみて、
もし仮に時給5000円の仕事なら、
1日10時間働いたとしても
5万円がマックスです。
5万円×30日なら、150万。
最大の月給が150万、
という事になってしまいます。
200万を目指しているなら、
今の働き方では到達しないという
事になります。
でも意外と多いのが、
「今はマックスの6掛けくらいの
働き方だから、まだいけるぞ」
と、売上が青天井で上がっていくと
考えてしまう事です。
今の延長上で理想の状態に
たどり着けるのだろうか?
という疑問を持つ事は大切だと
思います。
上記の火事の話のように、
根本的な問題を見ようとせずに
進めていないだろうか?
大抵の場合は、
「ウチの業界じゃ無理だ」とか、
「自分にそんな強みは無い」とか、
「思いつく事は全てやったし」とか、
自分の価値観基準での考えによって
自分の思考にブレーキが掛かってる事を
気付いていない、そんな感じです。
問題の根源を見ていき、
それを改善しようとすると、
全ての可能性が広がっていきます。
小手先手法や小手先取組みでは、
一時的な止血にしかならないケースが
ほとんどです。
「面白そうな商品があるから
コレを取り扱おう!」
と、根本問題を見ずに商品だけを
考えてしまう。
そんなイメージです。
根本に立ち返る習慣。
僕自身ももちろんまだまだですが、
他人を見ていたら分かりますよね。
自分の事は分かりませんね。
今日の記事、よければぜひ感想も下さいね。
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伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
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