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1万時間の法則の「間違い」

 

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わだちコンサルティングの林田です。

 

いろんな学びの場や本などで、

「1万時間を費やせば習得できる」

というのをよく言われます。

 

一流の人たちの共通点のひとつに、
ひとつの分野に対して1万時間以上の
時間をかけているというのが統計でも
あるそうです。

 

だから、例えばですが、

「メルマガ/ブログをたくさん書こう」
「書けば見えてくる/分かるから」

などという先生業の方たちもいます。

 

もっと言うなら、

「1万時間を3分野(計3万時間)に
掛けたら、独自性を出せる」

みたいな事も一部のところで
言われている事もある様です。

 

 

たしかに、
言葉だけを聞いていると正しく
聞こえます。

 

イチローさんとかもたくさん
練習してきたんだと思います。

それこそ、
1万時間どころじゃない量ですね。

 

 

でも、

「イチローは努力していた」

というのと、

「努力したら誰もがイチローの様に
なれる」

というのは、
意味がぜんぜん違うと思うんです。

 

努力した人全員がイチローになる…

あり得ません。

 

 

 

コツコツは大切だと思います。

でも、努力の方向を間違えては
いけないとは僕は常に思ってます。

 

例えば、
僕が得意ではない方面の
キャッシュフローを学ぶとか。

 

確かに、
キャッシュフローの事を学べば
色んな社長さんの為にもっと
役に立てると思います。

でも、
僕の専門分野じゃありませんし、
そこに期待はされていません。

 

 

 

まわりを見ていて思うのが、

1万時間の努力を多方面に伸ばし、
(1万時間×複数の専門分野)

「色んなことが出来る『だけ』の人」

を目指している方たちが多い様に
感じます。

 

こんな感じなら、
誰かのコピーになろうと
しているだけになっちゃいます。

 

 

「●●が出来る様になってきたから
今度は△△を勉強しよう」
(△△はまったくの別分野)

みたいな感じです。

 

 

 

1万時間の法則で言ってるのは、
いかに自分の専門領域で努力するのが
大切か、って事じゃないかと思います。

 

となりますと、

×××
「●●が出来る様になってきたから
今度は△△を勉強しよう」

ではなく、

〇〇〇
「●●がココまで出来るようになったので、
次は●●が△△の更なるレベルに
達して極められる様に勉強しよう」

じゃないでしょうか。

 

 

 

いろいろ出来るのはいいですが、
自分の得意領域を伸ばすという事を
基軸に考えることが大切だと思います。

 

 

となりの芝を青く見るのはやめて、

ニッチ分野でもいいからまずは自分の
絶対的な何かを極めていくというのは
選ばれる理由の大きな要因になると
思います。

 

 

僕自身も、
何でも屋さんに依頼をしたいとは
思いません。

 

できる分野を増やすより、
今できる分野を掘り下げる。

成果を出されている人たちは
コレを理解されてるんだと思います。

 

 

 

私たちの時間は限られてますし、
間違えた方向には進みたくないですね。

 

 

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