ブログ

ホーム » 未分類 » 1万時間の法則の「間違い」

1万時間の法則の「間違い」

 

———————————————————————–

「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

———————————————————————–

わだちコンサルティングの林田です。

 

いろんな学びの場や本などで、

「1万時間を費やせば習得できる」

というのをよく言われます。

 

一流の人たちの共通点のひとつに、
ひとつの分野に対して1万時間以上の
時間をかけているというのが統計でも
あるそうです。

 

だから、例えばですが、

「メルマガ/ブログをたくさん書こう」
「書けば見えてくる/分かるから」

などという先生業の方たちもいます。

 

もっと言うなら、

「1万時間を3分野(計3万時間)に
掛けたら、独自性を出せる」

みたいな事も一部のところで
言われている事もある様です。

 

 

たしかに、
言葉だけを聞いていると正しく
聞こえます。

 

イチローさんとかもたくさん
練習してきたんだと思います。

それこそ、
1万時間どころじゃない量ですね。

 

 

でも、

「イチローは努力していた」

というのと、

「努力したら誰もがイチローの様に
なれる」

というのは、
意味がぜんぜん違うと思うんです。

 

努力した人全員がイチローになる…

あり得ません。

 

 

 

コツコツは大切だと思います。

でも、努力の方向を間違えては
いけないとは僕は常に思ってます。

 

例えば、
僕が得意ではない方面の
キャッシュフローを学ぶとか。

 

確かに、
キャッシュフローの事を学べば
色んな社長さんの為にもっと
役に立てると思います。

でも、
僕の専門分野じゃありませんし、
そこに期待はされていません。

 

 

 

まわりを見ていて思うのが、

1万時間の努力を多方面に伸ばし、
(1万時間×複数の専門分野)

「色んなことが出来る『だけ』の人」

を目指している方たちが多い様に
感じます。

 

こんな感じなら、
誰かのコピーになろうと
しているだけになっちゃいます。

 

 

「●●が出来る様になってきたから
今度は△△を勉強しよう」
(△△はまったくの別分野)

みたいな感じです。

 

 

 

1万時間の法則で言ってるのは、
いかに自分の専門領域で努力するのが
大切か、って事じゃないかと思います。

 

となりますと、

×××
「●●が出来る様になってきたから
今度は△△を勉強しよう」

ではなく、

〇〇〇
「●●がココまで出来るようになったので、
次は●●が△△の更なるレベルに
達して極められる様に勉強しよう」

じゃないでしょうか。

 

 

 

いろいろ出来るのはいいですが、
自分の得意領域を伸ばすという事を
基軸に考えることが大切だと思います。

 

 

となりの芝を青く見るのはやめて、

ニッチ分野でもいいからまずは自分の
絶対的な何かを極めていくというのは
選ばれる理由の大きな要因になると
思います。

 

 

僕自身も、
何でも屋さんに依頼をしたいとは
思いません。

 

できる分野を増やすより、
今できる分野を掘り下げる。

成果を出されている人たちは
コレを理解されてるんだと思います。

 

 

 

私たちの時間は限られてますし、
間違えた方向には進みたくないですね。

 

 

追伸:

1カ月3名様限定でしたが、
前月からの予約で既に定員超えなので
限定人数を増やさせていただきました。

詳細は下記、
「成果が出ない7つの要因」より
↓↓↓↓↓
https://ltv-design.com/report




伴走型コンサルタント 林田康裕

◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/


━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------

Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://amzn.asia/d/gytMIC1

無料メールマガジンでは、
ほぼ毎日この様な記事を発信しています。

ぜひ下記からご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA