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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー
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わだちコンサルティングの
林田です。
最近テレビでよく出てくる
ミルクボーイ。
ご存じですかね?
M-1チャンピオンですね。
僕の奥さんは漫才キライなので
M-1グランプリを見ませんでした。
なので、ミルクボーイのネタを
ガッツリと見た事はありません。
そして昨晩、眠れなかったので
YouTubeでミルクボーイをチェック。
まずは「コーンフレーク」というネタ。
そして次に、「もなか」というネタ。
ちなみに、コチラ
↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=uAzcejr6gPM&t=515s
コーンフレークのネタでは、
上沼恵美子が爆笑していました。
(私の母は見た目が上沼恵美子に似てます)
その他のネタもYouTubeにたくさん
上がっていましたので、
ついでに色々と見てみました。
彼らのネタの代表作は、
「オカンが好きな食べ物忘れた」
「オカンが好きなテレビ忘れた」
というところから始まります。
そして、
そのオカンが忘れた何かを一緒に考え
思い出すというネタのパターン。
このネタのパターン、
流石だなぁと思いました。
俯瞰(ふかん)してこのネタを見ると、
見えてくることがあります。
それは、、、
彼らは、自分たちの持ちネタを
題材にしていないって事です。
彼らのリソースは、
このネタのフレームのみ。
あとは、
・俗世間の情報
・流行の何か
・他人の何か
など、
≪永遠に尽きる事がない題材≫
をメインディッシュにしています。
自分のフレーム+他者情報。
コレが彼らの漫才パターンです。
メルマガとか、ブログとか、
あと、コンサルティングもそうです。
「教えるネタがなくなった」
「発信するネタがなくなった」
「書くネタがなくなった」
という事を言われる方もおられます。
その様に考えている人たちは、
「自分が持っている武器」
を題材に考えようとしています。
この様な考え方では、
誰もがネタ切れしますよね。
僕はコンサルティングにおいては
「今日は●●について話しますね」
と、僕から口火を切って話す事は
そもそもありません。
主役はクライアントさんですから。
お客さんは、
日々色んなご経験をされています。
そのご経験からくるお悩みや欲求は
常に変化します。
僕はそのお悩みや欲求に沿って
お付き合いさせて頂いてるつもりです。
自分が主役にならずに、
他者が主役になる。
コレはビジネスにおいての
基本といえるかもしれません。
という事をミルクボーイから
改めて教えてもらいました。
モノの見方次第でいろいろと
勉強になりますね。
伴走型コンサルタント 林田康裕