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ついついノウハウを学びたくなる・・・

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの
林田です。

 

理論やノウハウを学んでも
なかなか成果が出ない理由について。

 

 

昨日は長くお世話になっている
経営者さんと終日ご一緒でした。

その社長さんと朝からカフェで
マネジメントの本などについての
お話をしていました。

 

「本に書いてるマネジメント理論が
そのまま会社に当てはまる訳がない」

こんな感じのお話です。

僕もまったく同感です。

 

 

現場を知らない人ほど、
理論/ノウハウ/理屈で上手くいくと
考えがちです。

「そのような状況においては
この理論でうまく行きますよ」

「●●のノウハウさえあれば
その状況を乗り越えられますよ」

本にはこの様な事が書かれてます。

 

 

実際、
色んな事を学びに行く場においても
同様の事が言われたりします。

 

でも、、、

そんな理論を学んだからと言って
うまく行く事はほぼありません。

 

そんなので上手く行っちゃうなら、
世の中のほぼ全員が成功しますもんね。

 

 

たとえばマネジメント理論の本には、

まるで従業員全員を救い上げる事が
可能かの様に書いてたりもします。

 

でも、正直ムリがあります。

理論を生かす以前にさまざまな問題が
待ち構えていますし。

 

 

 

「成果をドンドン上げる人」は、
自分の事をよく知っています。

「成果がなかなか上がらない人」は
自分の事を理解していない傾向が
あります。

 

 

自分の事をよ~く理解していれば、
自分には今何が必要なのかを間違う事は
ありません。

言い換えれば、
成果をドンドン上げる人は
最短距離を走っています。

 

成果がなかなか上がらない人は
最短距離がどこにあるのかさえ
理解していない状態です。

成果が思う様に伸びない時は
新たなノウハウを学ぼうとする人が
あまりにも多い様に感じます。

 

 

いつかは役にに立ちますよ。

でも、そのノウハウを学ぶ事が
本当に最短距離なのだろうか?

常に自分に問いかけなければ
ならないと思います。

 

 

 

僕が思うに、
理論やノウハウはしょせん上澄み。

キレイごと、とまでは言いませんが、
その理論を生かす前段階の問題を
克服する事が先決だと思います。

 

 

次なる目的地に向かうには、
まずは自分の現在地を知る事。

そして、現在地から目的地まで
たどり着くために、
何が障壁(問題)なのかを明確に
理解すること。

 

コレは何事においても同じだと
思います。

 

 

 

ある程度稼げるようになると、

「次なる一歩の進み方」

を誤ってしまう方が多いそうです。

 

コレが伸び悩みであり、
ブレイクし切れない理由です。

 

 

学ぶときは、

「将来役に立つこと」

を基準にもってくると、
すべての学びが自分に必要だと
思ってしまいます。

 

 

 

私たちにとって、時間は有限。

となると、最短距離で進む事が
求められます。

 

最短距離で進むには、

「今、自分は何が問題なのか?」
「今の自分に何が必要なのか?」

コレを理解する事じゃないでしょうか。

 

マジメな人ほど勉強が好きです。

でも、その罠にははまらないで
頂きたいと思っています。

 

 

武器を増やしすぎると
何屋さんなのか分からなくなり、

何でも屋さんになっちゃいますので
要注意です。

 

では、今日はこのあたりで。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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