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こんな相談、どうですか?

 

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

 

昨日は、和仁先生、遠藤先生による
コンサルスター養成塾に行ってきました。

 

 

 

この様な講座に通う事での学びですが、

「自分の行動量を圧倒的に多くする事」

だなと感じます。

 

 

講座から講座までの間の期間に
いかに実践体験をするか。

 

 

座学じゃないですし、
アウトプットの機会を思いっきり
増やす事で、

更なる学びが得られますね。

 

 

 

今月もやり切って
来年も気持ちよくスタートしようと
思っています。

 

 

 


 

 

【こんな相談、どうですか?】

 

 

先日、
とあるひとりビジネスのコミュニティで
質問された事です。

 

 

とある、教える仕事をされている方から。

 

 

 

「僕のクライアントさんは、
 すぐ『コツ』を求める方が
  多いんですよ」

「コツだけで成果出ないじゃないですか、
 1回で学べる訳じゃないですし」

 

「どうやったらコツを知ろうとせずに
 本質の必要性を分かってもらえるか、
 その『方法』を知りたいです」

 

 

 

林田
「どんな風にクライアントさんと
 関わっているんですか?」

 

その方
「10回のセッションで
 少しずつ学んでもらっています」

「セッションとセッションの間で
  実践して頂き、
   フィードバックをしています」

 

 

 

 

 

むむむ。。。。

 

コツが「方法」に変換されてるだけで、
『コツ』を求められるお話でした。

 

 

 

 

 

お客さんと言うのはいわば
自分のカガミであり、

自分の思考が反映されるモノです。

 

 

 

でも意外と、
自分の思考に気付かない事もあります。

 

 

 

 

 

スポーツや習い事をしてきた人なら
分かると思いますが、

すぐに成果が出る訳ではありません。

 

 

 

 

なぜ、ビジネスを『コツ』で
片づけようとするのか?

 

 

それは、算数の様に

「ひとつの正しい計算式がある」

と思っているからだと思います。

 

 

 

 

 

ウケの悪い話でしょうけど、

「原理原則」と「コツ、方法」は
大きく違うと思います。

 

 

でも、自分の思考や行動には
なかなか気付かないモノです。

 

 

 

 

 

成功事例を発表する場と言うのも
よくありますが、

これに囚われてしまってはいけません。

 

 

 

成功事例と言うのは、
言語化、図式化して見る事が出来ます。

 

 

でも、実際に見えているモノは
あくまで「枝」の部分です。

 

 

 

その枝を作るプロセスや検証改善が
本質部分として隠されています。

 

 

 

もっと言えば、
プロセスや検証改善を行う為の
「思考」が本質部分です。

 

 

 

 

 

守破離の「守」の重要性は、

「何だかよく分からないけど、
 完全に真似してみる」

と言う事だと思います。

 

 

 

その理由は、

「今の自分では理解出来ない要素が
 そこにたくさん隠れているから」

です。

 

 

 

 

先人から学ぶ時は、

「軸足を今までの自分に置いたまま」

ではなく、

「両足を自分の軸から外し、実践する」

と言う事でしょう。

 

 

 

 

僕は今の和仁先生、遠藤先生の教えも

「自分の思考、やり方はさておいて
 まずは完全にパクり倒す」

と言う事をやっています。

 

 

 

 

自分に足りない要素と言うのは
自分で全て理解する事が出来ません。

 

 

 

 

コツの話から曲がってきましたが、

「賢者は歴史から学び、
   愚者は経験から学ぶ」

の意味はこういう事だと思います。

 

 

 

 

今日は話がグニャグニャと
曲がってしまいましたが、

まあ、抽象度高くお聞き頂ければと。。。

 

 

 

 

自分の思考、行動、言動を見直す事で
新しい成長のキッカケになるかも
しれません。

 

 

 

と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいね。

 

 

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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