わだちコンサルティングの
林田です。
土曜日、
明太子食べ放題の定食(やまや)と
夜に焼賣太樓(しゅうまいたろう)と言う、
食に気が向きがちな最近です。
すっかり秋の証拠です。
まあ、僕は食欲は秋だけでなく
ずっとあるのでオールシーズン
ですがね。。。
【中期的期限を持ってますか?】
孫正義さんの本に書いてました。
「期限は5年」
うなぎ上りと思われている
ソフトバンク。
実は2001年から2004年まで
赤字続きでした。
この時何をやってた頃かと言うと、
ADSLでプロバイダを始めた時の
話です。
ADSLが既に世の中に出ていて、
突如ソフトバンクがADSLを
取り扱い始めた頃の話、
覚えているでしょうか。
いわゆる「Yaho! BB」ですね。
僕はまだ20代半ばくらいの頃で、
「なんでソフトバンクがこのご時世に
ADSLをするんだよ」
と思っていました。
と言うのも、光ファイバーが
本格的に出回りつつある事
だったからです。
この赤字の4年間、
ソフトバンクは色々な事を
テストしていました。
逆に言うと、
「4年間がリミット」と事前に考え
PDCAを回しまくってました。
詳しくは忘れましたが、
モデムをタダで配ったり、
あらゆる場所でパラソルを出して
ADSLの告知をしたり。
この時、
どの様な場所で、
どの様な人材で、
どの様な天候で、
どの様な打ち出しで、、、
と、
訳の分からない位の手法を試し、
全てデータに取っていました。
そして、赤字が続いた4年の
翌年の5年目。
一気に黒字転換です。
僕は知らなかったのですが、
上場企業が5年以上赤字になると
上場廃止になるそうです。
(上っ面表現なので詳しい方は無視)
ソフトバンクは最初から、
「4年でテストをしまくる」
「5年目で一気に勝負をする」
と言う絵を描いていて、
5年目である2005年には
急成長です。
テスト、テストを繰り返し、
「一番いい方法」を見つけ、
その一番良い方法で5年目に
一気に活動です。
と言う話を見ると、
我々には関係なさそうにも
見えるかもしれません。
しかし、
僕たちには時間もお金も
限られています。
今持っている色んなリソース。
それを生かしてどの様に商売を
するのかって大切だと思います。
人は基本的に短期間で成果を出さないと、
と思いがちですが、
今あるリソースを使い切るまでに
あとどれだけの時間を取れるのか。
時間軸を少し長めにとってみると
日々の行動がより具体的になります。
あとは、焦りが無くなるという事も
利点だと思います。
焦らずコツコツ行動している人が
大きな成果を得ています。
焦る=空回り、にもなります。
少し落ち着いて、
あとどれだけの期間でどれだけの成果を
出せば良いのかどうか。
コレを考えて、冷静に行動をする事も
良い事だと思います。
焦っている人は表情や言動に
出ますからね。
落ち着いて仕事をする為に何をするか。
「~しなくちゃいけない」
と言う内容を、
少し長めに伸ばしてみて下さい。
ではっ!
今日もハッピーな1日を!!
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【特別レポート】
≪成果が出ない時の7つの共通点とは?≫
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わだちコンサルティング
林田康裕
伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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