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商売と「ゾウの杭(くい)」の共通点

林田です。

 

最近やたらモチベーションが高く
意欲満々の日々を過ごしています。

結果が出ている時よりも、
チャレンジしている時のほうが充実感を
感じますね。

 

 

ゾウの杭(くい)の話って
聞いた事ありますかね?

僕も見に行った事がありますが、
サーカスに出てくるゾウは迫力満点です。

パオーンと鳴くだけで大歓声ですね。

 

ただ、そのゾウ。

自分の出番じゃない時は、
舞台のウラで鎖につながれています。

 

そして、その鎖をつないでいるのは、
小さな杭。

 

大人のゾウであれば、
少し引っ張るだけで簡単に抜ける様な
ちっぽけな杭です。

 

にも関わらず、
大人のゾウは逃げ出さないのです。

 

 

その理由はとてもカンタン。

小さな頃からその杭に繋がれていて、
何度も引っ張ったが、引き抜けなかった。

その記憶があるので、
大人になっても「引き抜けない」と
思い込んだままなのです。

 

 

 

「今まで何度もやってきたけどダメだった」

これが上記のゾウの思考でしょう。

今は大人だからカンタンに抜けるのに。

 

これは商売においても同じ様なことが
よく起こります。

 

 

 

「今まで何度やってもダメだった」
「やった事はあるが効果が出なかった」

この様な事をお付き合い当初の
クライアントさんからお伺いすることは
少なくありません。

 

頭のなかで「ダメだった」という考えが
染みついているうちは、
その行動をしようともしないし、
見直す余地があるとも考えません。

 

ですが、
僕がコンサルタントという第3者的立場で
支援させていただく中で感じるのは、

「新しい取り組み」よりも、
「今までの取り組みの見直し」のほうが
圧倒的な成果を生み出せています。

 

 

 

「新しい取り組み」を考える人は、
一時的な知識を仕入れるだけで終わる事が
よくあります(行動に移さない)。

いっぽう、
「今までの取り組み」を見直す方は、
すぐさま行動に移せるイメージが湧くので、
行動はもちろん、大きな結果を出されています。

 

 

 

「今までやったけどダメだった」

こう考えてしまっている時って、
思考が八方ふさがりになるどころか、

「なんかいい方法ないかなぁ~」
という、一発逆転思考になりがちです。

 

商売は宝くじじゃないですし、
こんな思考では未来が見えないでしょう。

 

指をくわえて過ごしているだけでは
何も生まれません。

 

 

 

 

僕は今の仕事においては、
目の前の方の可能性を最大限発揮できる様に
お手伝いしているイメージです。

その方が思考も行動も前に進みますし、
成果が一気に飛躍していきます。

 

表面的にウケが良いのは、
僕がビックリするような必殺技を
伝授する事なのでしょうけど、

そんな取り組みは長く続きません。
(なので結果が持続しません)

 

 

 

商売をはじめた頃は、
「自分なら絶対にできる」という
強い志を持っていたと思います。

その想いを忘れていないでしょうか。

そして、自問自答しているでしょうか。

 

 

自分を信じ続ける事。

これは、方法よりも何よりも
大切な事だと僕は思っています。

 

 

 

ゾウの杭のお話のように、
自分に制限を掛けていませんか?

 

目の前の出来事に右往左往せず、
望む未来を見据えて進んでいく。

クライアントさんにはそう望んでいるし
その為の支援をしているつもりです。

 

 

僕は、自分の可能性を信じ続けてる方と
お付き合いをしていきたいな、
そう思っています。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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