あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
「攻め」と「逃げ」のお話です。
何かがうまくいかない時に、
そのうまくいかない事から逃げるように
ほかの事に着手する。
そう思ってしまう事もありますよね。
パッと見は、攻めに見えますが、
単純に目の前のうまくいかない事から
逃げようとしている、とも言えます。
僕もコンサルティング支援において、
「見ないフリをしていました」と
クライアントさんから言われる事があります。
でも、
「やっぱり向き合って良かった」
「なぜ進んでいないのか明確になった」
「これで明日から着手できる」
という結末になっていきます。
分かりやすい事例としましては、
業種を問わず、
「単価を上げたい」というもの。
単価を上げる為に必要な事は分かってる。
でも、
単価を上げる為にはあらゆる衝突とか、
心地よくないやり取りも一時的に発生する。
だからそれを避けるかのように、
「もっと仕事の件数を増やしてから考える」
という、自己正当化の道に進む。
というのを、気づけば1年どころか、
数年継続している。
これは中小企業さんにおいても珍しい
ことではありません。
社長自身が向き合わなければならない、
慢性的な課題を克服できていない状態と
言えます。
昨日お会いしました、
いまで3年ほどお付き合いのある
とあるクライアントさん。
万年、単価を上げる事を考え続けたけど
それを実現できていないままでした。
そしてお付き合い1年後には、
単価が約2.5倍になっていました。
進んだ理由は、
「見えないもの」を見える様にしただけ。
自分ひとりで考えていると、
まるで答えがないように思っちゃうものです。
「八方ふさがりだ」、と思う時こそ、
目の前の事象と向き合わなければなりません。
逃げる様にほかの事に着手をしても、
中長期的な成果を得るのは困難です。
最短距離で突き進むには、
ときには大きな障壁を突破するまで
向き合い続ける必要も出てきます。
これをせずに、
「オマケ的」な取り組みばかり増やすと、
とっ散らかった芯のない商売になります。
王道は、
コアな商品でしっかりと利益を取ること。
これができていなければ、
あれやこれやとやる事をひたすら
増やし続けることになります。
自分と向き合うこと。
これこそが、「攻め」だと思います。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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