あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。
家の近くにあった吉野家が、
500メートルほど移動し、
リニューアル店舗がオープンしています。
日ごろ吉野家には行きませんが、
先週、ふと行ってみました。
すると、今までの吉野家とは
大きく変化してました。
分かりやすく言うと、
丸亀製麺みたいな感じになってます。
・注文は1つのレジでおこなう
・その場で商品を受け取る
・レジの後ろに箸や調味料がある
・食べたあとは返却口に各々戻す
と言った感じですね。
今までの吉野家は、と言うと、
店員が食べ終わった食器を下げてました。
ですが新吉野家では、それらは全て顧客が
行います。
オペレーションや人件費なども
色々と見直せるのでしょう。
「顧客教育」って、
いろんな意味で必要だと思います。
・欲求をかき立てるのも顧客教育。
・ここまではお客様で対応ください、
というのも顧客教育です。
極端な言い方をしますと、
「私は口の前まで食事を
持ってきてくれないと、食べません」
みたいな事まで求める顧客を、
・そのまま顧客として受け入れるか
・「お渡しするまでがウチのサービスです」
と線引きするか
という感じです。
顧客教育をほどこす事なく、
「アーンしてる口まで入れてよ!」
「口開けて待ってるんやから!」
と言われ続ける。
これは、売り手がストレスを抱えますし、
売り手が満たされません。
結局のところ、
その他の大切なお客さんに対しても
誠心誠意、対応できなくなります。
何事にしても、
どこかで「YES/NO」の線引きを
しなければなりません。
商売は常に発展します。
言い換えるなら、
発展させなければなりません。
考えるべきは、
「価値を求めている人にしっかりと
価値を提供できる状態をつくる」
という事だと思います。
ビジネスの進展に合わせて、
あらゆる事を見直す必要があります。
従業員に求める事も変わるでしょうし、
サービス内容のアップグレードもあります。
となると、、、
社長自身の考えを変えることが
必須となってきます。
「昔のままでやってます」
響きは良いかもしれませんが、
置いていかれてしまいます。
従業員や他者の変化を求める前に、
自分はそれ以上に変化できているのか?
自問自答が大切ですね。
上に立つ人はそう言う所をしっかり
見られていますし。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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