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競合調査、正しくできていますか?

  
あなたを伴走支援するコンサルタント
わだちコンサルティングの林田です。


昨日は、従業員の意見を聞かずに
「きっと○○だろう」という想像で
判断していませんか?

というお話をさせていただきました。


それに次いで多いのが、
「競合調査」を「○○だろう」と
数年前に調べたままの決めつけで
判断しているケースです。
(もしくは、調べず勝手な判断か)


——————————————-


先日、あるクライアントさん(社長)と
お話をしていました。

時代の変化にともない、
自社の定義づけを見直す必要がある、
というご相談でした。


社長いわく、
「うちは○○業においては専門と言える」
そんな風に仰っていました。


そして僕はこう問いかけました。

「それ、社長からするとそうかも
 しれませんが、
 御社の対象となる取引先さんは
 ○○業の人たちを御社の競合と
 みなしているのでしょうか?」

 

「○○業においては専門と言える」
という社長の発言は、
完全なる売り手目線にすぎません。

対象となるお客さんがそう見ているとは
かぎりません。

 


競合調査って、
自分に都合の良い所を競合とみなしても
なんの意味もありません。


自分は間接競合と思っていても
お客さんからすると直接競合である、
ということは珍しくありません。

 


より的確に競合の位置づけをする為には
これもお客さんに聴かないといけません。

しかも、的確な質問を通して。

 

僕自身も、
あるお客さんからすると僕の競合が
問屋の社長だった、という事もあります。

こんな事、想像できませんでした。

 


これからは、
よりお客さんの事を深く理解する事が
重要になってきます。


表面的理解と、本質的理解とでは
まったく違う結果になります。

 


自社の強みをさらに打ち出したいなら
まず敵を知る事ですね。


意外と後回しにしがちですが、
優先度がかなり高い取り組みだと
僕は思っていますが、いかがですか?

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伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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