林田です。
僕は毎朝、筋トレの後に
日記を書いています。
タスクはもちろんですが、
・昨日うまく行かなかった理由
・その上で、改善すべき事
などなども書いています。
ある本にこんな事が書いてたので
それをそのまま活用しています。
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アメリカのどこかの大学で、
ある実験が行われました。
テストの前に、
①静かに座っているだけ
②テストについての感情、考えを書き出す
③今の気持ちと関係ない事を書き出す
この3つのグループに分け、
テストを受けてもらったそうです。
すると、
①と③の人は正答率が7%下がり、
②は正答率が4%上がったそうです。
4%というと、テストで言うなら1問くらい。
100点満点中の4点ですね。
でもこれがいざ受験となるなら、
命取りにもなり兼ねない差です。
これが毎日となると、
とんでもない開きになっていきます。
書く事で、脳が整理されます。
もし、書いているのに整理されない、
もしくは、書いているのに改善されないなら、
それは書き方が雑なのかもしれません。
・過去になぜ失敗したのか
・一番ネックになっている事は何なのか
・いつまでにしなければいけないのか
特に、「なぜ失敗したのか」を
明確に書き出すことは重要だと思います。
それだけ自分と向き合うって事ですし。
上記の事例に関する実験で、
ポジティブな体験を書いてもらうよりも、
ネガティブな体験を書いてもらうほうが、
・メンタル部分の改善
・ワーキングメモリの大幅な改善
が見られたそうです。
目をそむけたくなる事をあえて書き出す。
それだけで脳がスッキリし、
効率よく仕事ができる様になるって事ですね。
お金の不安なんかに関しても、
しっかり計算することによって
「いつまでにどれだけになれば大丈夫」
というのが見えてきます。
そうすると、過剰な焦りも軽減します。
いずれにしましても、
こういった事を習慣化する事は大切だと
僕は思います。
地味でも続けていくと、大きなものに変わります。
整理する、自分と向き合う。
日々、少しずつ精度を高めていければ
いいですね。
伴走型コンサルタント 林田康裕
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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