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サッカーから「独自性で勝つ方法」を学ぶ

  
林田です。


ワールドカップが面白すぎます。


サッカーにおいては、
ある程度のフィジカルが必須、
と昔は言われていました。

イメージで言うと、
ドイツみたいな感じです。

「速さ」「高さ」は絶対的なものだ、
とも言われてました。

 


先日対戦した、スペイン。

2010年までワールドカップで
優勝した事がなかったんですよね。


当時のスペインには、
身長170センチくらいの選手が
たくさん出場していました。

イニエスタみたいな体型の人たちばかり。


フィジカルは強くありません。
ですが、めちゃくちゃ上手いんです。


それでワールドカップ優勝。
この時にサッカーの概念が大きく
変わったと言われています。

 

 

日本のラグビーもそうですが、
今までは世界の強豪にチンチンに
やられていました。

体型では勝てませんしね。


しかし、5,6年ほど前からは
「頭脳」で勝てる様になりました。

 


日本のサッカーは、
「世界の強豪の後を追う」という事を
目指していました。

ですが、オシム監督の頃から
(少しマニアックですいません)
【日本の強みで勝負をする】という事を
掲げ、少しずつ変わってきました。

 

 

スポーツもビジネスも、
「強豪(大手)の後を追う」では、
いつまで経っても日の目を見れません。

でも、自分の強みにフォーカスしたら、
今の日本代表の様に競合に打ち勝つ事もできる。


僕は大のサッカー好きではありますが、
こういった事を今回学ばせてもらってます。

 

 

「優れるな、異なれ」
という、有名な言葉があります。


私たちのビジネスはそもそも、
強豪(大手)と同じ位の顧客を
必要としてません。

同じ土俵で闘うほどムダになります。

 

 

強豪の劣化版、と判断されるのが良いか、

自分/自社でしか訴求出来ないところで
「こんなサービスを探していた」と
思われるのが良いか。

 


地域ビジネスであれば、
地域で異なりを表せればいいですし、

全国区でビジネスをするのであれば
独自の異なりがさらに必要になります。

 

 

という事で僕は、
「自分らしさの延長上で飛躍する」
という、

一見、矛盾するかのような表現ですが、
これを本気で実現したいと思っている方の
支援をしています。

まあ、ニッチでしょうけど、
僕が提供できる強みでもあります。


ウン千人も必要なビジネスでは
ありませんからね。

 

 

杓子定規のビジネスって、面白いの?

「らしさ」と「べき」では、
「べき」を強要される様なビジネスって
どうなのよ?

そこまで妥協してビジネス拡大を
したいの?


そう思っている方とお付き合いが
できればと思っています。

 


商売の醍醐味は、
「自己実現」だと僕は思います。

 

話を戻すと、
「異なり方」はこの先より大切に
なってくると思います。

情報がアッと言う間に世に浸透するし
「新」を追ってもいたちごっこに
すぎません。

 

 

ないものねだりよりも、
自分だからこそ提供できることを
明確にする。

誰でも独自性は必ず持っていますので、
それを内面を掘り下げていく事によって
まずは可視化する事が始まりですね。

 


成長が鈍化している方は、
自らに何らかの刺激を与えてみてくださいね。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

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