林田です。
タイトルの通り、
短期的な関係になりがちな接し方に
ついてです。
ザックリ言いますと、
支援ー長期的に求められがち
介入ー求められるが、短期で終わりがち
だと僕は捉えています。
「介入」というのは、
いわば目の前の本人が求めている以上の
関わり方をしがちです。
最初は「色々と指南してくれる」と、
ポジティブに捉えてくれるでしょうし、
ご本人も刺激的な時間を過ごせます。
ですが、途中で気づくんですよね。
「あれ、自分は何を求めてたんだろ」と。
いっぽう、「支援」について。
支援は、目の前の方の
≪自分らしさ≫
を軸に関わり合うイメージです。
僕はコンサルティングにおきましては、
【支援9:1介入】
なイメージを持っています。
10:0ではありません。
時には(稀ですけど)、
支援者は「目の前の方の背中を押す」事を
目の前の方から求められることがあります。
ただ、しょっちゅう背中を押されると、
それこそ「介入」になってしまいます。
人によって1:9のバランスは
変わると思いますが、
大まかなイメージはこんな感じで捉えています。
愛情の反対語は無関心だ、
とも言われますが、
関わりすぎる事が他者想いだ、
という訳ではないという事でしょうね。
自分から見ると、
良かれと思ってやっていること。
それは、目の前の方にとっても
同じ解釈になっているかどうか。
これは万年のテーマだと思います。
目の前の方との関係性を改善したいなら、
他者目線でしっかり考え直す事は大切ですね。
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