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支援者の仕事の範ちゅうは?

林田です。

 

半年ほど前にコンサルティングを
スタート頂いた方が、
先日こんな事を言われていました。

———————————————-
身近に色々教えてくれる人はいます。
その方は付き合いも長いし、色々話はします。

何をやったら良いかは教えてくれるんです。

でも、なんか違う気がするんです。
———————————————-

 

上記の「身近な人」というのは、
集客関連の専門の方だそうです。

あらゆるノウハウは高いレベルで
お持ちだとの事。

 

「集客をしたい」といえば、
「じゃあこれをやろう」と教えてくれる。

でも、、、

教えてくれる事は「理屈」では分かる。
でも、結局は腑に落ちないので、
行動できない状態が続いてしまう。

 

 

 

 

「やった方が良い事」は、
山のようにあります。

「理屈では理解しているけど、
行動に移せない事」も、
山の様にあります。

ダイエットなんかも最たる例ですよね。

 

 

ここ数年で特に思うのが、
支援者の仕事ってどこまでなのか?
という事です。

 

以前であれば、
ノウハウを提供する事が支援者の仕事
だったように思います。

でも、今はノウハウはカンタンに
手に入りますので、その価値が陳腐化
して行っています。

 

そしてノウハウ、いわゆる「理屈」を
知ったところで行動に移せないなら、
まったく意味を成しません。

 

 

 

 

支援者の仕事というのは、
「知識提供」ではなく、
「腹落ち感を得て行動できる所まで
支援する」事が仕事なんじゃないか?

僕はそう思っています。

 

 

きっとあなたも、
今までたくさんの事を学んできたと
思います。

その学びのなかで、
「やった方が良いこと」だけど、
「やっていないこと」は恐らくたくさん
あるかと思います。

 

 

 

支援する側の仕事をしているなら、
行動できるところまで支援するというのが
新たな価値であり、かけがえのない価値だと
僕は思います。

 

 

理屈で人を丸め込む様なアプローチは
続きません。

当事者の方が「それならできる!」と
思ってもらえる所まで一緒に咀嚼すること。

これこそが支援者の仕事じゃないでしょうか。

 

 

 

「先生」は、お金を払えばどこにもいます。

「自分の事を理解してくれて、
行動できる所まで付き合い切ってくれる」
人は、どれだけいるでしょうか。

僕はここに大きな価値があると思ってます。

 

 

自らの価値を陳腐化させないために、
知識を磨くのか、関わり方を磨くのか。

選ばれ続けるのは、どちらでしょうかね。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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