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「宗教」と「ビジネス」の共通点?違い?

林田です。

 

最近、僕はよく分からないですが、
一粒万倍日?とか言う言い方をチラホラ
聞いたりしますよね。

そんな事をSNSで投稿されている
スピリチュアル専門のある人が、
こんな投稿をされていました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
——————————————-
これは神様が言っている事だから
絶対に間違いありません!
——————————————-
と。

 

僕はその様な能力はないのですが、
この方は、神様の言葉を下ろしてくる事が
できるそうです。

 

僕はこのような投稿に対し、
疑う訳でも信じる訳でもありません。

「へぇ~、そうなんだ~」な感じです。

 

でもこの様な発言。
実はビジネスでも知らず知らずのうちに
使われている事があります。

 

 

 

私たち何らかの専門職の人は、
それ相応の専門知識、強みを持っています。

そしてその自らの強みに対し、
絶対的な自信も持っています。

 

上記のスピリチュアルの方。

この方にとっては、
自ら神様の発言を下ろしてきた事は
恐らく、絶対的なものなのでしょう。

でも、
それを聞いている私たち他者にとっては、
絶対的なものではありません。

 

 

 

宗教においても、
キリスト教もイスラム教も仏教もあります。

それぞれ、教えや信仰がちがいます。

キリスト教を信仰されている方にとっては、
キリスト教は絶対的なものです。

他の宗教も同じですよね。

 

 

もし僕が○○○○教を布教する人で、
「あなたの考えは間違っている。
私が信仰している○○○○教は
絶対的なものだから、これに入りなさい」
という発言を他者にしていたら、、、

他者はそれを鵜呑みにはしません。

 

 

 

結局、私たち専門職の仕事というのは、
自分にとっての絶対的な正解はあるけれど、
それが他人にとっても「絶対」という訳では
ないという事です。

 

マーケティング、
セールスの何らかのメソッド、
ポジショニング、
コーチング、
人材育成の仕組み、
経営理念策定、

などなど。

あらゆる専門分野の方がいます。

 

そして、それをクライアントさんに対し
「これは絶対に必要ですよ」と言っても、
クライアントさんには「絶対」という解釈に
なりません。

そんな事を強要されても、
一時的には聞いてくれたとしても
長期的に聞いてくれる事はありません。

なぜなら、誰もが自分が主役だからです。

 

 

強引に自分のメソッドのようなものを
伝えよう、浸透させようとし続けても、
いつか目の前の方はススッと逃げていきます。

 

 

 

宗教もビジネスも、
「絶対にこうしなければいけない」というのは
ありません。

チカラがない人ほど、
「絶対」という言葉を使ってしまいます。

 

売り手は、自分の考え/想いを伝えようと
強く思ってしまいます。

でも、それ以前に大切なのは、
まず目の前の相手の事を深く理解する事です。

 

 

長期的で良好な関係を構築するには、
「伝える」より「理解する」事だと僕は思います。
(「理解しているふりをする」はバレます)

 

 

 

教えてくれるより、受け入れてくれる。

この方が圧倒的な価値があると思います。

 

 

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