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giveの人/takeの人、どっちが成功する?

わだちコンサルティングの林田です。

 

お正月に読んでいた本で面白い事が
書かれていました。

 

give&takeについて。

 

 

世の中には3種類の人がいると言われてます。

giveの人。いわゆる与える人ですね。
takeの人。うばう人です。
そして、調整をはかる人。

 

giver、taker。
そして調整をはかる人はmatcherと
言われています。

 

 

 

 

面白い調査結果があります。

giverとtakerとmatcher、
はたして誰が一番成功するのか?について。

 

この調査結果では、あらゆる業界で
「最も成功していない人は誰か?」を
調べています。

 

 

最も成果を出せていない人は上記3種の
誰だと思いますか?

 

 

 

実は、、、

最も成果を出せていない人は
giver(与える人)なんです。

意外な結果ですよね。

 

でも、それとは真逆で、
「もっとも成功している人は誰か?」
を調べると、それもgiverなんだそうです。

 

 

 

 

なぜ同じgiverでも、
もっとも成功する人もいれば最も成功しない人も
いるのでしょうか。

 

これを端的に言うと、

「自己犠牲をともなうgiveをしている人は
成果を出せていない」

という事らしいんです。

 

もう少し具体的に言うと、
「人当たりが良さそうに寄ってくる
giverのフリをしたtakerにgiveを与えてる」
という人が、成果を出せていないというのが
調査で分かったらしいんですよね。

 

 

 

 

確かに、います。

単にtakerの顔で寄ってくる真のtakerもいれば
giverのフリをしたtakerもいる。

 

 

自己犠牲とは、
要は与えても奪われっぱなしの人に対しても
ひたすらgiveをしている人、とも言えます。

そんな人が成果に繋がっていないそうです。

 

 

 

 

お付き合いする相手を選ぶ事は大切だ、
と言われます。

それこそtakerの本性を持っている人に
与える事ばかりをしていても、
自分の身を削るだけなのかもしれません。

 

となると、
やはり自分がお付き合いする人の基準を
明確に持っておいた方がいいのかもしれないですね。

 

僕も今までの経験上で、
お付き合いする人/しない人の基準を
いくつかの指標で明確にしています。

その結果、今は本当にお付き合いしたい人しか
お付き合いしていません。

 

 

 

giveもtakeも両方必要なんだと思います。
むずかしいですけど。

 

大切なのは、
・相手を間違えないこと
・自分の犠牲を払い過ぎて被害者意識になるまで
やらないこと
などなど、色々と個人の価値基準次第ですね。

 

やっぱり、あり方って大切だな、
この本を読んでそう思いました。

 

 

 

 

小さな違和感こそ大切にしたいですね。

自分に敏感になる。
それが成長の最も大切なポイントだなと
僕は思ってます。




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
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