ブログ

ホーム » 未分類 » 「正論」を判断基準にしない

「正論」を判断基準にしない

わだちコンサルティングの林田です。

 

僕は今の仕事においては、
社長の完全なる黒子、という出しゃばらない
イメージを持っています。

 

とは言っても、
常に出しゃばらないという立ち位置であれば
目の前のクライアントさんを常に満足の状態に
支援する事も難しいと思います。

なのでこのあたりは状況次第でビミョーに
変わる事もあります。
(基本線は伴走者って事です)

 

 

 

あくまで僕とお付き合いいただいている
クライアントさんにおいて、の話です。

 

理屈だけで判断しているのではなく、
感情や信念、いわばご本人の考え方も含めた
決断をされているなと感じます。

なので僕は、
目の前のクライアントさんのご決断に対し、

「ぽい」か「ぽくないか」
(ご本人らしいか/らしくないか)

という問いかけをさせて頂く事もあります。

 

「〇〇さんっぽくないご決断ですね」
という感じで。

 

 

 

やる、と決めて進むこともあれば、
やる、と決めたけど一向に進まない事も
あって当然だと思います。

 

チャレンジという意味で自分らしくない
決断をされる事はあるかと思います。

でも、そうではなく、
単に自分らしくない決断をしている事にさえ
気付けない時もあります。

 

 

 

私たちは理屈だけでは動けないし、
ぽくない方向で自分を奮い立たそうとしても
結局は行動できない事もあります。

 

正論で決断したくなる時もあるかも
しれませんが、
正論より、「自分らしい方向での決断」の方が
行動も思考もドンドン加速します。

 

 

 

周りがやっているからしなくちゃいけない、
という事もないですし、

「本来はこうすべきだ」という事も
ないと思います。

 

 

 

 

答えを出す方向はいくらでもあると思います。

 

正論じゃなく、らしさを極めていく方が
いろいろ加速しますし、独自性も出るかも
しれません。

 

 

 

少なくとも僕は「らしく」進みたいなと思います。

仕事は人生の大半を占めますし。

お金で割り切れないタイプでもありますが、
自分らしい方向で絶対に形を作ってやる、
とは決めています。

 

 

 

正論を基準にしても意味は成さない、
というお話でした。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/

無料メールマガジンでは、
ほぼ毎日この様な記事を発信しています。

ぜひ下記からご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA