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「正論」を判断基準にしない

わだちコンサルティングの林田です。

 

僕は今の仕事においては、
社長の完全なる黒子、という出しゃばらない
イメージを持っています。

 

とは言っても、
常に出しゃばらないという立ち位置であれば
目の前のクライアントさんを常に満足の状態に
支援する事も難しいと思います。

なのでこのあたりは状況次第でビミョーに
変わる事もあります。
(基本線は伴走者って事です)

 

 

 

あくまで僕とお付き合いいただいている
クライアントさんにおいて、の話です。

 

理屈だけで判断しているのではなく、
感情や信念、いわばご本人の考え方も含めた
決断をされているなと感じます。

なので僕は、
目の前のクライアントさんのご決断に対し、

「ぽい」か「ぽくないか」
(ご本人らしいか/らしくないか)

という問いかけをさせて頂く事もあります。

 

「〇〇さんっぽくないご決断ですね」
という感じで。

 

 

 

やる、と決めて進むこともあれば、
やる、と決めたけど一向に進まない事も
あって当然だと思います。

 

チャレンジという意味で自分らしくない
決断をされる事はあるかと思います。

でも、そうではなく、
単に自分らしくない決断をしている事にさえ
気付けない時もあります。

 

 

 

私たちは理屈だけでは動けないし、
ぽくない方向で自分を奮い立たそうとしても
結局は行動できない事もあります。

 

正論で決断したくなる時もあるかも
しれませんが、
正論より、「自分らしい方向での決断」の方が
行動も思考もドンドン加速します。

 

 

 

周りがやっているからしなくちゃいけない、
という事もないですし、

「本来はこうすべきだ」という事も
ないと思います。

 

 

 

 

答えを出す方向はいくらでもあると思います。

 

正論じゃなく、らしさを極めていく方が
いろいろ加速しますし、独自性も出るかも
しれません。

 

 

 

少なくとも僕は「らしく」進みたいなと思います。

仕事は人生の大半を占めますし。

お金で割り切れないタイプでもありますが、
自分らしい方向で絶対に形を作ってやる、
とは決めています。

 

 

 

正論を基準にしても意味は成さない、
というお話でした。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
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