わだちコンサルティングの林田です。
僕は中小企業の社長さんとお付き合いを
させてもらっています。
で、僕と同業の人たちから、
「社長とどの様に接しているの?」
と聞かれることがあります。
と言われても、
全部お話することはできませんし、
一律の接し方がある訳でもありません。
ただ僕が意識している事の1つとして
≪「御社のご意向は?」という事は聞かない≫
というのがあります。
答えを言いますと、
≪社長ご自身のご意向≫
はしっかりとお聞きします。
というのも、
会社の意向を聞いてしまいますと、
社長の根本的な想い、本当に実現したい事が
見えてこないからです。
会社というのは、日々進んでいます。
そして、その進んでいる日々の全てが
社長の意向通りに進んでいるという事は
ないと思います。
そう言う背景の中で「会社の意向」を
聞いても、表面的な問題のみ出てくる事が
ほとんどです。
なので僕は常に、
社長のご意向をお聞きする様にしています。
社長というのは、そもそも孤独です。
社長の事を心から理解してくれる人は
1人もいないと言っても言い過ぎではないと
僕は思います。
このあたりはひとり起業家さんも
同じかもしれませんね。
いずれにしましても、
相手への質問の質はとても大切だと思います。
質問の質次第で、
出てくる話題も大きく変わります。
相手を深く理解するために、
その質問は最適なのかどうか。
常に自問自答していきたいですね。
常に進化もしたいですし。
というお話でした。
それでは今週も楽しくいきましょう。
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント
・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援
(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
主体性を発揮する従業員を生み出す支援
・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
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