ブログ

ホーム » 未分類 » この作者が言いたい事は何か?

この作者が言いたい事は何か?

———————————————————————–

今のリソース(資源)だけで成果が飛躍。
あなたが主役として活躍し続ける伴走型の
コンサルタント

———————————————————————–

わだちコンサルティングの林田です。

 

入試の季節という事で、
昔なつかし、国語のテストの話です。

 

小説などの一部分が書かれていて、

「この作者がここで言いたい事は何か?」

っていう問題、ありましたよね。

 

国語が苦手だった僕は、
特にこの手の問題は頭痛の種でした。

 

 

コレ、おもしろい事に、
出題者の考えた答えというのを
当の作家に聞いてみると、、、

「そんな事思ってもいなかった」

というのが大半なんだそうです。

 

大学受験のテストなんかでも
この様な問題があったと思います。

 

人の人生を大きく変える受験でも
使われているこの様な言葉の問題。

それでも齟齬(そご)が生じるくらい、
言葉は難しいという事でしょう。

 

 

 

数年前、
身内にご不幸があった方がおられ、

その方にメッセージで相応の想いを
考えに考え抜き、送った事があります。

 

すっごい考えました。

書いては消しを繰り返し、、、
これで気持ちは的確に伝えられる…
そう思って送らせて頂きました。

 

すると、、、

「ヒドい!」

という返答が返ってきたのです。

 

え!?どうして??
まったく理解できませんでした。

 

僕の想いが言葉として的確に
伝わらなかったという事でしょう。

 

 

という風に、
言葉で伝えるのは本当に難しいと
思います。

特に面と向かっての会話じゃなく、
メッセージとなるとなおさらです。

 

とはいえ、
私たちは情報発信することによって
影響力を最大化できるという面もあります。

なのでやはり言葉で発信するチカラを
高めていく事は大切だと思います。

1対多のビジネスならなおさらです。

 

 

 

相互理解というのは、
よほど親しい関係の人ならツーカーで
伝わりますが、

一般的にはやはり言葉を使うことが
求められます。

 

 

また最近、新たなアプリの様なものが
話題になっていますが、

どんなツールを使ったとしてもやはり
言語化能力が問われると思います。

 

 

 

僕はこうやってブログを書いてますが
いまだに言葉の難しさを感じながら
書いてます。

自分なりにはめちゃ分かりやすいように
発信してるつもりではありますが、
万人に伝わる訳ではありませんし。

 

でもこの様な言語化力を鍛える習慣を
持ち続ける事が成長につながると
思います。

 

 

 

今日は言葉の話でしたが、
自分で鍛えたいと思っているチカラは
一気に開花することは無いですし、

小さな習慣の積み重ねでしかないと
思います。

 

僕の場合は筋トレもそれに当たります(笑)

 

 

コミュニケーションの力を高めたいなら
それを実践する場が必要ですし、

マーケティングを深く学びたいなら
それこそ学びをアウトプットしなくては
なりません。

 

 

とある本を読んでいて、

「この作家が言いたい事は何か」

という国語の問題に関することが
書かれていたので、
派生してこんな話になりました。

 

読書も習慣ですね。

 

どの様な言葉でどの様な流れでどんな風に
伝えようとしているのか、学べます。

 

 

では今週も楽しめる1週間にしましょう。




伴走型コンサルタント 林田康裕


━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)

【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント

・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援

(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
 主体性を発揮する従業員を生み出す支援

・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義

・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------

Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://amzn.asia/d/gytMIC1


◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/

無料メールマガジンでは、
ほぼ毎日この様な記事を発信しています。

ぜひ下記からご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA