ブログ

ホーム » 未分類 » 「方法」を学んでも動けない理由

「方法」を学んでも動けない理由

 

———————————————————————–

今のリソース(資源)だけで成果が飛躍。
あなたが主役として活躍し続ける伴走型の
コンサルタント

———————————————————————–

わだちコンサルティングの林田です。

 

問題解決のメカニズムについて。

 

あえてユルいたとえ話で進めますので
最後まで読んでみてくださいね。

 

 

僕の筋トレのメンターである、
元世界チャンピオンの山本義徳先生。
(会った事もないですけど)

この方のyoutubeを見ていたら、
とある方が以下の相談をしてました。

 

「私は小食で、筋肉を付けたいけど
たくさん食べる事ができないので
体が大きくなりません」

「どうしたらよいでしょうか?」

 

あなたならどう対応するか、
考えてみてくださいね。

 

 

 

どうでしょうか。

 

 

この山本義徳先生はこの相談を
どの様に進めたかと言いますと、、、

 

「どうしたら良いか、の前に、
『なぜ』たくさん食べられないのか?
それを特定しなければなりません」

です。

 

 

「どうしたらよいか?」

と、自分の頭の中で浮かんだり、
もしくは誰かに相談したり、、、
という事はあるかもしれません。

 

でも、それ以前に大切なのは、

「なぜそれができないのか?」

これを特定する事です。

 

 

3歩飛ばしで「●●する方法」を
考えたくなる気持ちも分かりますが、

この様に進めてしまいますと、
≪たくさんあるウチの解決法の1つ≫
を手にすることはできますが、

【それを実行に移せない】

という結末になってしまいます。

 

 

 

人から何かを教えられる時、

「自分で合点がいった、納得の方法」

でなければ行動に移しません。

 

なので、
良い「方法」を聞いたところで
今後の参考にするだけ、

結局は行動に移さないままという
結末に至ってしまいます。

 

 

 

人が動く、動かないのちがいは、

「腹落ち感が得られたかどうか」

これが大きな要素だと思います。

 

コレは、自分自身も他人も同じです。

 

 

 

問題を解決する時は、

問題→方法、ではなく、

問題→問題が起こってる理由を特定

がより前のめりの行動を促進します。

 

 

動けない時は、
問題を頭の中で解決しないままに
無理やり進めようとしてるかもしれません。

 

 

動けるかどうかのちがいは、
行動力があるかどうかではありません。

しっかり内省することが
自分を動かせるかどうかにおおきく
関わってきます。

 

 

やりたいとおもっているけど
やっていない事がある。

そんなときは、
何が問題でやっていないのか?を
いま一度考えてもいいかもしれません。

 

 

方法を学んでも動けない理由は
こういう事ですね。

 

 

というお話でした。

今週もやり切りましょう。
平日では1月の最終週ですね!




伴走型コンサルタント 林田康裕

◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/


━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------

Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://amzn.asia/d/gytMIC1

無料メールマガジンでは、
ほぼ毎日この様な記事を発信しています。

ぜひ下記からご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA