ブログ

ホーム » 未分類 » 機能的便益は飽きられる→情緒的便益へ

機能的便益は飽きられる→情緒的便益へ

———————————————————————–

今のリソース(資源)だけで成果が飛躍。
あなたが主役として活躍し続ける伴走型の
コンサルタント

———————————————————————–

わだちコンサルティングの林田です。

 

————————————–

これからの時代、
精神的な充実を求める声が一段と強まり
物資主義は後退するでしょう。

企業も例外ではなく、
もはや購買欲や物資的満足を
満たすだけでは顧客を呼べません。

成功するには、
それ以上のものが必要です。

ベルナール・アルノー
『ブランド帝国LVMHを創った男』

————————————–

一般的な世の中の流れで、

・最初は「機能」がもてはやされる
・次に「デザイン性」が選ぶ基準になる

というのがあります。

 

これをかしこい表現に変えると、、、

✓最初は機能的便益が求められる
✓機能的便益で市場が飽和状態になる
✓機能に加え、情緒的便益が求められる

って感じです。

 

私たちの身の回りで分かりやすいのは、
アップルかもしれません。

カフェでMACを開いてる=オシャレ
MACを使いこなしてる=イケてる

っていう感じ、ありますよね。
(僕はWindows派ですが)

 

 

日本の企業はとにかく機能性を
追いかけがちと言われています。

でも市場は、

・機能はある程度でOK
・情緒的な満足も欲しい

そう言う風に成り立っています。
(専門家はそう言ってます)

 

情緒的便益(ベネフィット)は、
いわば精神的な満足という風にも
表現できます。

 

 

今まではスペック重視(機能的)で
お客さんを惹きつけてきたとしても、

これからも同じかというと、
決してそうではないと思います。

 

 

世の中の流れから言うと、
機能を満たしたら次は情緒。

精神的な満足です。

 

私たちが提供する商品/サービスも
この流れがあれば良いと思います。

 

 

いつまでもスペック重視で
販売をしたところで、
顧客満足度は高まりません。

・●●が治った
・△△ができる様になった
・■■がシステム化された

これらは第一次満足だと思います。

そしてこの次、二次的満足は、

「●●が治ったから、
次は〇〇を治す」

「△△ができる様になったから、
次は▲▲ができる様にする」

ではないと僕は思います。
(そう思いませんか?)

 

そうではなく、

「〇〇ができる様になったから、
これを維持したい」

とか、
もっと言えば、

「〇〇ができる様になったから
これを生かして~~したい」

人の次なる欲求って、
こんな感じになるんじゃないかなと
僕は思っています。

 

 

 

お客さんの満足ポイントって
常々変わって当然です。

機能を提供→機能を提供→…

と、
機能ばかりの訴求を続けていると
売り手がメチャクチャ大変、かつ、
お客さんの欲求とかけ離れていきます。

 

 

私たちは常に、
お客さんの満足ポイントをしっかり
理解しておく事が大切だと思います。

 

僕も人の事が言えるほど十分に
できていないかもしれませんが、

お客さんの変化に関しては常に
アンテナを張っているつもりです。

 

「以前この様に言ってたからきっと
今もこれを求めているだろう」

このご時世、コレはもうないと思います。

 

 

 

お客さんの欲求を満たすものは
必ず売れるはずです。

売れないものがあるなら、
それがかみ合ってないだけ。

 

 

売り方より、
お客さんを知る事が最優先ですね。

 

 

話がそれちゃいましたが、
機能的便益(第一次欲求)は
情緒的便益(第二次欲求)に
変わってくと言うお話でした。

お客さんの欲求にカスタマイズ
し続けていきたいですね。

 

この様な内容のメルマガを
発行しています。
ご登録は下記のボタンからどうぞ。

無料メールマガジンでは、
ほぼ毎日この様な記事を発信しています。

ぜひ下記からご登録ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA