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自分の得意分野に誘導しない

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの林田です。

 

とある方に教えてもらったのですが、
「人がもっとも動かない時」
というのは、

≪自分の得意分野に引き込む≫

という事をした時だ、と。

「●●しなくちゃいけませんよ」とか
「あなたに欠けてるのは●●だけ」とか
そんな感じですかね。。

 

 

 

専門家であれば、
何かしら自分の得意分野の方面に
話を結び付けようとしがちです。
(他にも解決策があるはずなのに…)

 

でも、それをされた側からすると
半納得というか、50%理解というか

「分かった」

だけで終わってしまい、

「よし、行動しよう」(100%)

とはならないケースが多いなぁと
僕も感じます。

 

 

先生というお仕事をしてる方なら
「分かった」を提供しているだけで
よいかもしれませんが、

お客さんにポジティブな変化を
生みたいと考えている方であれば
やはりお客さんが行動につながる
サポートをしたい所ですよね。

 

 

 

自分の得意分野にむりやり
誘導することなく、
相手が主体的に動いてもらうには、

「こうでないとダメですよ」
「コレしないといけませんよ」

じゃなく、

「こういう考え方もできますよ」

という、

≪本人の意思で決定している≫

という接し方が大切だと思います。

 

 

お客さん/クライアントさんは
何を望んでいるのか?

コレは一生のテーマだと思います。

 

お客さんは「先生」を望んでるのか、

または、
「介入」を望むのか、
「援助」を望むのか、
「強制」を望むのか、
「理解してくれる人」を望むのか、
「一緒に考えてくれる人」なのか。

「お客さん」を「自分」に置き換えたら
ヒントが見えてくると思います。

 

自分に置き換えても、
「無理やり得意分野に引き込まれる」
と、イヤな気分になるでしょう。

価値観をゴリ押しされたりするのも
望みません。

 

 

 

相手の気持ちになる、って、
本当に難しいと思います。

でも、
それをやり続けようとするのが
プロフェッショナルだと思います。

 

いつまでも絶対的な正解には
たどり着きませんが、
だからこそ面白いですね。

 

 

昨日もクライアントさんと、

「どこまで伝えるべきなのか」

について一緒に考えていました。

 

まあ、正解はありませんが。。。

 

 

僕もクライアントさんへの接し方は
自分の一生のテーマにしたいです。

 

 

という事で
今日も成長の1日にしましょう!




伴走型コンサルタント 林田康裕

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