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「どうやるか」<「なぜやるか」

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの
林田です。

 

根っからキライだった読書も
かなり好きになりつつあります。

 

調子に乗って

「学問のすすめ(福沢諭吉)」

をはじめて読んでみました。

 

「メッチャ難しいんちゃうか・・・」

という先入観は10年以上も前から
持ってましたが、意外と読みやすい。

 

百聞は一見に如かず、ですね。

 

 

その他の名著もチャレンジしようと
思います。

 

 


 

【「どうやるか」より「なぜやるか」】

 

僕たちの様な起業家もそうですし、
中小企業の経営者さんも同じだと
感じているのですが、

≪先延ばしグセ≫

がまったく無い、という方は
基本的にいないんじゃないかと思います。

 

まあ、先延ばしグセがゼロにできたら
大抵の事は成功するでしょうし。。

 

 

何かしなくちゃいけない事が
進まない時はだれでもあると思います。

 

ただそんな時、

「どうすればコレが出来るだろうか」

という、≪やり方/進め方≫を考えがちです。

 

 

ですが、、、

多くの場合は、そのやり方/進め方以前に、

「なぜコレをしなくちゃいけないのか」
「なぜコレをしたいのか」

という、
≪やる理由≫がネックになっています。

 

要は、やり方/進め方は分かってるけど
何か腑に落ちないというか、
思考も行動も前向きにならない、
そういう感じじゃないかと思います。

 

 

 

学問のすすめの冒頭にも、

それこそ、学問を進める理由が明確に
書かれています。

 

コレを読んだ瞬間、

「やっぱり勉強しなくちゃいけないなぁ」

と腹落ちしました。

 

 

「どのようにやるか」以前に、

・やらないとヤバイ(最上級)
・やらないと近々危険(上級)
・やらないと数カ月後被害が…
・やった方がよい(下級)
・やらなくても人生に変わりない(再下級)

できるだけ高いレベルの

「やる理由」

が腹落ちできているかどうか。

 

コレが私たちの行動を司ってると
思います。

 

 

 

 

やろうと思ってはいるが、やってない事。

 

これって、

「コレをやらなかった場合の未来が
明確に想像できていない」

という事も1つの大きな理由かも
しれません。

 

 

やる理由というのは人によって
違うとは思いますが、

自分を突き動かすのは、

「方法」じゃなく、
「理由」じゃないでしょうか。

 

 

 

先延ばしグセ。

 

好きな事なら先延ばししません。

したくない事は先延ばし対象です。

 

 

したいけどやっていない事があるなら、

「それをやる理由」を具体的に、
かつ時系列で考えてみるのもよいと
思います。

 

 

ということで
今日も素晴らしい一日を
お過ごしくださいませ。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕


━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)

【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント

・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援

(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
 主体性を発揮する従業員を生み出す支援

・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義

・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
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