———————————————————————–
「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー
———————————————————————–
わだちコンサルティングの
林田です。
僕には何人かの美容室経営者さんの
お知り合いがいます。
そして先日、
とある仲良しの美容室さんの店に
遊びに行ってました(地元です)。
その方の美容技術は超エキスパート。
日本でも10本の指に入る美容の
技術をお持ちじゃないかと思います。
専門家じゃなくても分かるスゴさ。
話している内容が尋常じゃありません。
そして今でも毎日勉強されています。
で、そのお店に遊びに行った時、
この方がお客さんと話しているのが
後ろに座っていて聞こえてきました。
「前から何度か〇〇と言うお店に
行ってたんだけど、行くたびに
『髪キレイになりましたね』と
言われるけど、全然傷みが取れなくて…」
「口ばっかりで・・・」
どうやら、いつも行ってる美容室に
見切りをつけてこのお店に来た模様です。
そして「いつも行ってる美容室」
の経営者さんの噂はよく聞きます。
良くないウワサです。
前者のスーパープロ級美容師さんは
「髪がどこに行ってもキレイにならず
困っている人が通うお店」
として、僕の地元で定着しています。
まるで医者のようです。
一度来店すると、
9部9厘のお客さんはリピート。
新規集客の為の活動は、ホントにゼロ。
絵に描いた様な「紹介のみ」で
成り立っています。
そして、後者の美容室さんは
いつもにぎやか、そして少し派手。
地域雑誌、オンライン広告なんかでも
よく見ます。
新規集客は一定の割合では必要だと
思います。
でも、
専門分野のビジネスにも関わらず
売上全体に対しての新規の割合が
高すぎるのはビジネスモデル自体に
問題がある様に思います。
いわゆる付加価値サービスは、
リピート率がビジネスモデルの基盤に
なっています。
新規集客が基盤じゃありません。
長期的な成果を出している人は
「既存のお客さんを満たす」
事をよく考えられていますし、
僕のクライアントさんは皆さん
コチラの思考が強いです。
成果が続かない人は、
「新規集客方法」
をひたすら考えています。
ビジネスを大きくする方法って
色んな所で教えられていますが、
僕は基本的には、
・まずお客さんを獲得する
・そのお客さんを満足し尽くす為の
接し方を考え、行動する
・商品/サービスが確固たるモノになり
お客さんが満たされる
・更なるお客さんを獲得する
こんな流れが他人も自分も納得できる
流れじゃないかなと思います。
一度売ったお客さんは使い捨て、
かの様な商売をしている人もいます。
お客さんを本当に満足し尽くせてるか?
コレは新規顧客獲得よりも大切な事だと
僕は思います。
「あのお客さんにはもう売り尽くした」
と勝手にお客さんの「天」を決め、
すぐさま次のお客さんばかりを探し
浅~いビジネスのモデルがドンドン広がる。
これほど手間ヒマ、コストのかかる
ビジネスは無いと思います。
オマケに、顧客満足も低いです。
もっとそもそも論で言うと、
お客さんの話をキチンと聞いてるか?
意外と聞けていないケースも多い様に
僕は感じています。
既存顧客に満足してもらう事が
長期的繁栄につながります。
ではその為に現状から何をするか?
コレは人次第かもしれませんが、
考え尽くした、と言いきれない所は
多々あるかと思います。
と言う事で
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。
伴走型コンサルタント 林田康裕
◇◆お試し相談はこちら◆◇
https://ltv-design.com/ltc/
━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
---------------------------------------
三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
---------------------------------------
Amazonでのご購入はコチラ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://amzn.asia/d/gytMIC1>