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「競合」を決めるのは私たちじゃない

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

先日、車を車検に出したという話を
メルマガに書いたところ、

「何の車に乗ってるんですか?」

と、とあるクライアントさんから
ご質問を頂きました。

 

車に関係する仕事をしている方なので
興味をお持ち頂けたそうです。

 

 

今の車に買い替えたのは、
約1年半ほど前です。

 

和歌山と言う田舎に住んでいると
車は必須。

ちなみに、乗ってるのはSUVです。

 

 

ってな事を質問いただいた方に
お話をしました。

 

 

すると、

「他のどのSUVと迷ったんですか?」

と質問されました。

 

「いえ、
僕は他のSUVは全く調べてません」

と僕は答えました。

 

 

 

僕は大阪市内を除いた関西圏の
クライアントさんのところには
車で行ってます。

 

いわば営業車ですので、

・燃費がメチャ良い
・荷物がソコソコ積める

車を選択する基準は、この2つのみ。

 

 

そもそも良い車ほしいなぁ~
と言う欲求はありません。

(SUVでダントツ燃費1番の車かと…)

 

 

このクライアントさんは、
車に詳しいと言う事もあり、
僕がSUVの中で迷ったんだろうと
お考えのようでした。

 

ですが、
僕が迷ったのはプリウスのような
超・燃費が良い車だけ。

 

 

と言う風に、

・一般のお客さんが考えている競合他社
・売り手が考えている競合他社

この2つには大きな差がある事が多いです。

 

 

「ウチは〇〇専門だから、
競合はアソコとココに違いない」

こう考えている方は少なくありません。

 

 

競合を決めるのは、お客さんです。

 

 

トレーニングジムの競合は
トレーニングジムとは限りません。

サプリメントかもしれません。

 

 

私たちが思う、

「こうに違いない、きっとこうだろう」

と言うのは、空想かもしれません。

 

 

 

お客さんの思考というのは
一度聞いたら終わり、じゃありません。

 

決めつけが発生している時は
そこから進化しようとする行動を
何ひとつしなくなっちゃいます。

 

 

自分が発信するメッセージ、
何かしら競合を意識しているかも
しれないですが、

私たちが勝手に決めている競合、
お客さんの頭の中でも本当に
競合になっているかどうか。

 

コレを確認しておかなければ
お客さんの心に響きません。

 

 

 

あなたの事、
お客さんはどう見ているでしょうか。

 

お客さんの心情って、
数カ月もあれば大きく変化します。

定期的に確認も必要ですね。

 

 

 

と言う事で
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています

・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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