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それは本当に相手の為なのか?

 

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

僕はサラリーマン時代から
かなりの早とちりタイプでした。

 

行動するのは早い方だけど、
その反面、余計なひと言ふた言を言い、
失敗した事が山の様にあります。
(時には大ケガもw)

 

コレを繰り返し続けていたら
さすがにヤバいので、
もちろんそれなりの対応はしています。

 

 

日頃、特に気を付けているというか
いつも意識をしているのは、

「コレは本当に相手の為の対応なのか?」

「コレは本当に相手の事を思って
言おうとしているのか?」

と言う自問自答です。

 

 

何かもめ事、まで行かなくても
何かしらの話し合い、もしくは
何かを指摘しようとしている時、

自分よがりになってしまってると
伝わり方が全く違うモノになります。

 

結果、
本当に相手の為に言おうとした事でさえ

「自分の為に言ってるんちゃうの?」
と思わせてしまい、

伝えたい事が正しく伝わらない事も
あります。

 

 

 

そもそもコミュニケーションって
言葉だけでは成り立ちません。

 

表情だったり、身振り手振りとか、
何かを察知する非言語も含めて
相手は自分の事を判断します。

 

小手先の言い方、テクニック論で
上手くいかない理由がコレかなと
僕は思います。

 

 

今やろうとしている事、

「自分にとってどんなメリットが
あるんだろうか」

を一度脇に置いて、

 

「相手にとってどのような価値が
あるんだろうか」

だけを考えてみると、
考え直すヒントが出るかもしれません。

 

 

上手くいかない事って、
自分よがりが強すぎるからって事も
あると思います。

 

 

少なくとも、

「あなたの為に言ってるんだよ」

は相手の為の発言じゃ無いですしね。

 

 

こんな直接的な言い方じゃなくても、

「自分がよくなる為にやる」

と言う思考が強すぎるかどうかで
伝わるかどうかが決まる大きな要因に
なります。

 

 

と言う事で
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕


━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)

【業務内容】
・「主体性」を生み出す従業員教育の支援
→リーダーシップ/マネジメント

・ビジネスの最適化
→マーケティングの支援

(具体的には)
・「教える」より「引き出す」を軸とし
 主体性を発揮する従業員を生み出す支援

・自社の強みを最大限発揮できるビジネスモデルの再定義

・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→社長の壁打ち相手(強み再発見/社長のPDCA支援など)

【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、経営者さんのビジョンを実現する事を軸とし、時には経営者さん、時には従業員さんとの接点を持ち、ビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。

◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)


◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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