コレ、あなたならどうする?

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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株式会社轍(わだち)コンサルティングの
林田です。

 

 

 

とある企業研修の仕事を受けた時の
話です。

誰もが知っているであろう企業です。

 

 

 

「●●●●の活用方法を教えて欲しい」

この様な研修内容のご依頼でした。

 

 

この仕事は、
研修の仲介業者さんからご依頼を
頂いた仕事。

 

この依頼をいただき、
僕は多々、違和感を覚えました。

 

 

 

この研修の仕事はスケジュール上、

研修依頼先さんとは直接話が出来ない状態で
始めざるを得ない状態でした。

 

 

ご依頼主さんと直接話せないので、
意向がズレてしまったらどうしよう…
等、色々不安な状態でした。

 

 

現時点で僕が出来る事は、
仲介業者さんに研修先さんの要望を
ヒアリングしに行く事。

コレしかなかったので、
とにかく仲介業者さんと面談。

 

しかしながら、
研修を受ける本人じゃ無いので、
深くお聞きする事が出来ず。。。

 

そしていざ研修の本番を迎えました。

 

 

 

この研修のオープニング段階では、

僕は研修カリキュラムを決めていない
状況でした。

 

 

 

この研修を受講される方は、
●●●●と言う業務を実際に
行っている担当者。

 

にも関わらず、
この仕事を依頼してこられた方は
受講される担当者の方じゃなく、

その会社の役員さんでした。

 

 

「とにかく、●●●●の活用方法を
研修でやってくれ」

間接(仲介業者)のさらに間接の依頼
(受講者からじゃなく、上司からの依頼)
のこの言葉だけで研修を
始めなければなりませんでした。

 

 

でも仕方がありません。

 

 

僕が考えるゴールは、

「参加者さんが望んでいるゴールに
向かえる様になって頂く事」

でした。

 

僕の独りよがりでは何の意味も
ありませんし、
参加者さんのご意向を理解せずには
進める事が出来ません。

 

 

 

で、いざ研修がスタート。

参加者さんは20名ほど。

 

 

僕は研修の冒頭に皆さんに質問しました。

 

「今、何に困っていますか?」

「今日は何を得れたら嬉しいですか?」

この2つです。

 

 

すると、、、
研修前に依頼を受けていた内容である、

「●●●●の活用方法を教えて欲しい」

と言う言葉は一切出ませんでした。

 

 

大多数のご意見は、

「●●を××にするためには
どうしたらいいのか、コレが知れたら
もっと出来るし、知りたい」

と言う事でした。

 

このヒアリングによって、
参加者さんの望んでいる事が具体的、
かつピンポイントになりました。

 

 

 

ヒアリングをせずに、
仲介業者さんが言われていた要望通りに
進めてしまったとしても、

「なるほど、役に立ちました」
「勉強になりました」

と、ピントがずれていた内容で
進めていた可能性があったでしょう。

 

そりゃ、新しい知識なので
多少は「役に立ちました」ときっと
思うでしょうけど、

直面している内容ではないので
行動に移せず終いの研修をしてしまう
所でした。

 

 

 

 

「〇〇が分からないから教えて」

よく聞く言葉です。

 

従業員であっても、
お客さんであっても、
この様な発言は多いでしょう。

 

 

僕が最初に頂いたご依頼内容を
鵜呑みにし、研修を始めていたら、、、

まあ、いつもの単なる研修って感じ
だったと思います。

 

ちなみにこの研修は、
「今まで受けた研修で最も具体的で
すぐに行動できる内容だった」
と言う評価を頂く事が出来ました。

 

 

 

教える仕事は、
自分のエゴではなく、

常に相手軸でなければなりません。

 

知識の切り売りだけやったとしても、
意向に沿っていない内容を話しても
何の意味も為しません。

 

知識を提供して満たされるのは
提供している人だけです。

 

 

 

人によっては相手に深掘り質問する事が
怖いって方もいる様です。

 

でも、相手の方が何を望んでいるかを
知らない限り、
満足を提供する事が出来ません。

 

 

「分からんから教えて欲しい」

「じゃあ教えるよ」

 

コレをやっている限り、
根本解決には至りません。

 

 

相手の事を理解する気持ち、

自分のこだわりを完全に消して
相手軸で物事を考えられるか。

 

コレがコンサルタントにとって
最も大切な事じゃないかと思う
44歳、花粉症の春先です。

 

 

 

と言う事で
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 

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