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〇〇性のある人は行動できる

 

 

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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースであなたの行動/思考/成果の限界を
突破する伴走パートナー

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株式会社轍コンサルティングの
林田です。

 

 

明日からの東京4泊ツアーに向け
事務所で出来る第2領域の仕事を
時間割設定して、着々とやってます。

 

お尻(期限)があると、
イイ感じに圧が掛かります。

 

 

東京に4日いる間は筋トレも
出来ないので、

昨日もガッツリやってきました笑

 

 


 

 

【〇〇性のある人は行動できる】

 

 

1995年、
献血時にとある実験が行われました。

 

153人いた人たちを
3つのグループに分けました。

 

 

1つ目のグループには、

「献血は任意です」

と伝えました。

 

 

2つ目のグループには、

「献血したら7ドルの謝礼金を
 お渡しします」

と伝えました。

 

 

3つ目のグループには、

「献血したら1人当たり7ドルを
 小児がんの慈善事業に寄付します」

と伝えました。

 

 

想像できるかもしれませんが、
1つ目~3つ目のグループ、

どのグループが最も献血をする人が
多かったでしょうか。

 

 

まず1つ目グループは、
(任意で献血どうぞ)
52%の人たちが献血申込みしました。

 

2つ目のグループは、
(7ドルあげます)
30%の人たちが献血申込みしました。

 

そして、3つ目のグループは、
(7ドルを寄付します)
53%の人たちが献血申込みしました。

 

3つ目グループが一番多かったと
言う事になります。

 

 

 

 

この実験は、
とある経済学者が行ったモノです。

 

元々は、
金銭と言うインセンティブを加えると
人がより動くかもしれない、、、

と言う仮説を検証する為に行った
実験です。

 

 

でも、結果はその逆になりました。

お金を払うと言うと、
行動に強い制限が掛かったのです。

 

 

専門学者的に言い換えると、

「金銭的報酬が利他的な行動を抑え、
 善業を積みたいという自発的な欲求を
 『阻んだ』から」

と言う事になります。

 

 

実はこの献血の時に配られた
アメリカ赤十字のパンフレットに、

「お金では買えない感覚が得られる」

と書かれていました。

 

 

 

 

にんじんをぶら下げるのが
悪いという事じゃありません。

 

同じ様な実験をイタリアで
行った時に

「献血したら有休を増やす」

と伝えると、

たくさんの方が献血したそうです。

 

 

 

 

今の仕事において実現したい事が
明確であると、

人は行動に対してプラスの感情を持ち、
実際に行動に対する抵抗がなくなります。

 

 

一方、行動に対してマイナスの
感情を持つと、行動に制限が掛かります。

 

 

 

カンタンに言うと、

「行動に対する動機付けの重要性」

と言う事だと思います。

 

 

 

なぜ稼ぎたいのか?
なぜ年収2000万まで行きたいか?

 

そして、
なぜ、年収、売上目標はあるのに
それに伴う行動が出来ないのか?

 

 

 

ちなみにこの事例は、とある本の中で

「自律性の重要性」

のサンプルとして紹介されていました。

 

 

 

 

行動する、しない以前に、
行動の動機づけを整理出来ているか。

行動以前の思考の軸が明確に
定まっているか。

 

 

軸が決まっている人は、
周りの目もほぼ気にしていませんし
行動も早い様に僕は感じます。

 

 

 

言われた事、教えられた事が
実践出来る、出来ないの違いは、

ひょっとしたらこの自律性と言う
主体的な動機付けが原因かも
しれません。

 

 

 

ビジョンやミッション、
自分の存在、価値を通して
誰に何をどの様に提供したいか。

この様な軸を決める事も
自律性のある行動につながるかも
しれませんね。

 

 

 

 

と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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