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「思い込み」という心のブレーキを排除し、
今のリソースで行動/思考/成果の限界を
突破する専門家
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株式会社轍コンサルティングの
林田です。
日曜日は結婚式二次会で
横浜に日帰りでした。
こう言ったお祝いの席に
ご招待頂けるのはホントに嬉しいですね。
僕の大学の時の友達で、
若くしてお父さんを亡くされた方が
います。
そのお父さんのお葬式で
僕の地元和歌山が大渋滞に
なったそうです。
お父さんの偉大さを、
葬式の日に初めて知ったそうです。
生きている間に何を残せるか。
とその話を聞いた時に考えました。
【リロンチしてますか?】
最近、
「プロダクトローンチ」
と言う言葉を聞く事も少なくは
ありません。
プロダクト=商品
ローンチ=世に送り出す
と言う意味です。
要は、販売開始ですね。
僕は最後はメーカーに
勤めていたのですが、
ローンチ、リロンチと言う事が
頻繁にありました。
リロンチと言うのは、
言い換えると、リニューアルです。
(re-launch(再びロンチする))
メーカーリニューアルの理由は、
・消費者ニーズが変化してきた
・新しい要素がプラスされた
と言うのが代表的な理由かと
思います。
ソコソコ売れている状態って、
なかなか触りにくいモノです。
でも、僕が勤めてたメーカーは
「売れ筋商品」
を何度もリロンチしました。
当時は営業マンだった僕は、
「売れている商品をあえて
リロンチする理由は何なの?」
とよく会社に陰で文句言ってました。
リスクは高いし、さらには、
自分の数字に跳ね返って来ますからね。
でもそのリロンチの結果はと言うと、
僕が覚えている限り、全部成功でした。
売上爆発です。
元々、
変化を嫌ってた我々従業員は、
それを何度も見てきたので
「リロンチ=チャンス」
と刷り込まれていきました。
知らず知らずのうちに、
変化が絶好の機会と言う風に
教育されていったのです。
僕はメルマガで何度か、
「betterはbestの最大の敵だ」
と言う事を書いたと思います。
「まあまあイイ感じ」だから、
逆に触るのが怖い。
こんな感じです。
メチャクチャ売れているモノを
あえて触る理由はないかもしれません。
でも、今の状態のままであれば
特に大きな変化を求めていく事は
なかなか難しいと思います。
成果を変化を求めるなら、
まず私たちの思考のどこかを
リロンチしなくちゃいけないかも
しれませんね。
勇気を持って前進した人だけが
新しい道を切り拓けるんだなぁと
思います。
と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。
伴走型コンサルタント 林田康裕