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VAR無いならどうする?

 

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

 

金曜の夜、大阪の地下鉄御堂筋線の
ラッシュで人ごみに揉まれながら
帰宅しました。

 

 

一番端っこの車両に乗ったのに
パンパンです。

手が動かせない状態になってました。

 

 

 

途中で電車が大きく揺れ、
前の人の腰あたりに手が当たりました。

 

 

前の方は女性。

後ろを振り返られました。

 

 

「うわ、痴漢疑惑かよ」

と思いました。

あたかもその様な表情で僕を
にらんでいたからです。

 

 

 

ダイエットがイイ感じに進んでいて
調子に乗っている僕は、

前のこの女性が少しポッチャリだったので

「痴漢するならくびれのある女性に
するわ!」(くびれ好き)

と心で思った事は隠しておきます。

 

 

 

僕は左手にカバンを持っていて
右手が当たったのですが、

メンチ切られた後は自分の右手を
体にピッタリくっつけてました。

 

二度も疑われたくないですからね。

 

 

 

 

「この人痴漢です!」

と言われたとしても、
当たったのは事実なので何も言い返す事が
出来ません。

「わざとちゃいますやん」

位しか言えないですよね。

 

 

 

 

当たり前の話ですが、
電車にはVARがありません。

 

VARとは、ワールドカップでおなじみ、
ビデオによる判定です。

 

 

 

 

ココからどうやって良い話に
持っていこうか迷ってますが、

痴漢って言ったもん勝ちだなぁと
改めて思いました。

 

 

コッチはやってない、
でもやられたと言われたなら
どこかに連れて行かれます。

 

 

 

 

僕はメーカーに勤めていたので
経験があるのですが、

良いサービス、商品があっても

「先に言ったモノが勝つ」

と言う方式が成り立ってしまいます。

 

勝つ、と言うよりは
勝ち戦が出来る、って事ですね。

 

 

 

コッチの方が良い商品を先に作ってるのに
それと全く同じコンセプトで
先に他社メーカーが声を上げて

「~な商品です」

と言った途端、そっちにお客さんが
流れて行ったのです。

 

 

 

 

 

こういったシチュエーションでは、

同業他社は声を高らかに挙げた会社を
小バカにしています。

 

 

でも、お客さんが興味を持って

「この商品はスゴイ、いいなぁ」

と言ってるのは事実です。

 

 

 

どの業界においても、
同業者からの見られ方を気にする人は
本当に多いと感じます。

 

 

でもそれ、
何の意味もありません。

 

同業他社相手に仕事してる訳じゃ
ないですからね。

 

 

 

 

VARと言う正誤を図る機械が無いなら、

同業他社からの見られ方を気にせずに
まず自分の存在を伝える事が
大切じゃないでしょうか。

 

 

 

 

と言う、少し話が良い感じに
なった気がするので(自画自賛)、

今日はこのあたりにしておきます。

 

 

痴漢、アカン、ですね。

 

 

 

それでは今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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