わだちコンサルティングの
林田です。
「ティール組織」を読んでます。
550ページくらいあります涙
自分のマネジメントのスキルで
固定概念を再度リセットして、
クライアントさんにより良い成果を
出せる様になる為に、読破して
アウトプットしていきます。
横から見たら分厚いので、
表面の表紙だけ見る様にしていますw
今月末に
ティール組織に関するセミナーに
出席する予定なので、
読まなければならないという環境を
作れば、何とかするんだと。。
【目的は「状態」目標は「行動」】
誰の言葉か忘れましたが、
(多分有名なひと)
スマホのメルマガネタのメモ帳に
上記の言葉が書かれていました。
目的は状態、
目標は行動。
分かりやすいですよね。
目標と言うのは、
必ず目的がセットで付いてきます。
そして、その目標をクリアするには
行動が必要です。
その行動を繰り返す事によって
目標がクリアされ、
「目的」と言う状態を手に入れる事が
できます。
大抵の場合、目的は抽象的になります。
目標は、
いわばタスク化に近い状態なので
具体的になります。
よく、目的と目標を分けて考えようと
言われますが、
いざ自分の事となると、
それが明確に言語化されていない事も
あります。
少し具体的なお話をしますと、
「選択肢の間違い」です。
「この目的Aを達成する為に
この目標Bをクリアする」
と考える事はよくあります。
でも、
コレを俯瞰(ふかん)してみると
目標Bをクリアしなくても、
目的Aに到達する方法、近道が
あったりするものです。
この、目的と目標の関係を
常に整理出来ている人は、
ドンドン近道を歩んでいきます。
コンサルティングじゃなくても、
他者さんと関わる仕事をしてる人なら
上記の様な事を外部から見たときに
気付いた事があると思います。
「私は~しなければならない」
「私は~であるべきだ」
と言う思い込み。
コレは、目的と目標が整理出来ずの
時に使いがちな言葉です。
自問自答での解決方法としては、
「今やっている事の目的は何だった?」
「コレ、今考えている方法以外にも
この目的を達成する方法、何がある?」
かなと。
他にもよくあるのが、
「なぜ?」を5回繰り返すというモノです。
なぜ?で出た答えに対して、
なぜ?をあと4回するってヤツです。
自分ひとりで考えていると、
自問自答の機会が少なくなります。
ムダに遠回りしている事もあります。
目的は状態、
目標は行動。
では、今目標にしている事、
目的を達する為の最短の取組みに
なっているかどうか、
考えてみると新しいアイデアも
出るかもしれませんね。
と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。
伴走型コンサルタント 林田康裕
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━━━【この記事を書いた人】━━━
株式会社わだちコンサルティング
代表取締役 林田康裕(はやしだやすひろ)
【業務内容】
・経営者の頭の中の構想を具体化な取り組みに変える支援
→マーケティング
≪LTV(顧客生涯価値)≫に重きを置いた支援を行っています
・経営者の想いを社内に浸透させ、従業員の行動に変える支援
→従業員教育(マネジメント)
を、伴走スタイルでサポート。
(カンタンに言うなら、経営者と従業員のつなぎ役です)
【略歴】
外資系メーカーにて約10年勤務。
東京本社にて営業チームのマネジメントおよび戦略策定を行うなかで、部下が自発的に動き出すための関わり方を学ぶ。
コンサルティング支援においては、クライアント本人が気づいていない潜在的欲求を引き出し、クライアントのビジョン/ミッション実現のための支援を行う。
関西外国語大学外国語学部英米語学科卒業。
◇◆弊社サービス一覧◇◆
・経営者さんのビジョン/ミッション再構築
・タスクの進捗管理(PDCAサポート)
・ビジネスモデルの最適化(マーケティング)
・主体的に動く従業員の教育支援
・企業研修(傾聴/マーケティング/従業員教育)
・会議などのファシリテーション
・従業員との1対1面談の支援
・上記の代行/協働サポート
◇◆拙書のご紹介◇◆
「人を動かす傾聴力」
・部下を意欲的に
・営業の成約率アップ
・積極的な発言を引き出す
など、
目の前の人が自発的に動き出す!
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三省堂書店 池袋本店
ビジネス書週刊ランキング1位獲得
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