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あなたが絶対正しいの?

 

 

わだちコンサルティングの
林田です。

 

 

今月からトレーニングジムに
通っているのですが、
現在、2日遅れの筋肉痛の状態です。

 

 

ひとつ誤算としましては、、、

家の体重計で測るのと
ジムで測る体重が何と2キロも
違ってまして。。。

 

 

ダイエットにも時間が掛かりそうです。

 

 

食べたくなる時もありますが、
痩せていた時の自分の写真を見て
未来を想像しながらやってます。

 

15時で充電が切れる毎日を
あと2時間位伸ばす事ができれば
毎日の生産効率も上がって来ますので
楽しみです。

 

 


 

 

【あなたが絶対正しいの?】

 

 

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賢者が愚者から学ぶ事の方が、
愚者が賢者から学ぶ事より多い。

モンテーニュ

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マネジメントの話にも聞こえますが、

コンサルタント、士業、コーチ等の
ビジネスをしている人にも言える事かと
思います。

 

 

 

「自分が全て正しいと思うな」

僕がマネジメントを学んだときに
教えてもらった事です。

 

 

 

教える立場の人、
(経営者、コンサルタント共に)
意外とやってしまう事かもしれません。

 

 

教える側に立っている時、

「それって~なんじゃないですか?」

と、学んでいる方から意見があった時、

思わず上から封じ込む様に自分の意見を
無理やり正当化してしまう様な経験、
僕は過去に何度もありました。

 

 

 

その結果、どうなるかと言うと、

「何かシックリ来ないよな」
「違う気がする…」

と言う、
学んでいる方の思考が発生します。

 

 

 

昨日の企業研修でも、
とある方から質問がありました。

 

「それ、~じゃないですか?」

と。

 

 

この様な発言をされた時、

・自分の意見を押し通す様に話し返す
・自分の思考を横に置き、全面傾聴&対応

この2つの違いで、

「信頼度」が大きく変わると思います。

 

 

 

自分矢印で考えてしまうと、
自分の権威性を保とうと思ってしまい
上から目線回答にもなり兼ねません。

 

でも、相手矢印で考えると、
この対応が両面に良くない事が
分かると思います。

 

 

自分矢印で考えると、
学ぼうと聞いている側は、

「この人、言っても無理だな、やっぱ」

とフィルタを設定します。

 

この様な対応をする方から
学びたいとは思わないでしょう。

 

 

相手矢印で考えると、

・自らの学びになる
・学ぶ方はより心を開いてくれる
・結果、信頼度が増す

と言う事が起こります。

 

 

北風と太陽の話もコレかも
しれませんね。

 

 

 

自分矢印で考えずに
相手矢印で考えると、

「分からないです」

とか、時によっては

「なるほど、それの方がいいですね」

と言える事が多方面にポジティブに
作用する事が多い事が分かります。

 

 

 

自分は経営者だ、
自分は教える立場だ、

と過剰に思ってしまう事によって
コミュニケーションが円滑に
回らない事もあります。

 

 

どんな状況であっても、
相手と自分は常に対等であると
僕は思います。

 

 

上下と考える事によって
気付かぬ阻害要因が発生している事が
あります。

 

 

 

他者への感謝の気持ちを忘れては
ならないですね。

 

 

 

相手の話を受け入れる。

意外と出来ていない事もあるかも
しれませんね。

 

 

冒頭に書いたモンテーニュの言葉、
この様な事も同じかと思います。

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賢者が愚者から学ぶ事の方が、
愚者が賢者から学ぶ事より多い。

モンテーニュ

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と言う事で、
今日も素晴らしい1日を
お過ごし下さいませ。

 

 

 




伴走型コンサルタント 林田康裕

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